レーザー後の招かねざる客

PIH・・・そう、炎症後色素沈着!

(以前のPIHに関する記事はコチラ→

今回はそんな症例です。

 

まずは照射前

 

そして1か月後の診察で・・・

(少しボケててスイマセン)

何と以前より濃くなっているではありませんか!?

 

早速ハイドロキノンと遮光の徹底をお願いし

さらに2か月後・・・

なんとなく薄くなってきた感じ。

引き続きハイドロキノンと遮光の徹底を継続し

 

さらに2カ月後

何とかここまで薄くなり一安心!

この患者様は治療と同時に1カ月のみ

トランサミンとシナールを内服していただき

その後はハイドロキノン4%でケアいたしました。

 

やはり内服が可能なら内服の継続が

より速いPIHの消失を助けます。

 

何よりもPIHを出さないためには

シミ治療部位の過度な炎症を抑えるために

レーザー治療後にできる痂疲(カサブタ)は

できるだけ温存していただき

自然に剥がれるまで大事にしてください。

そして痂疲が脱落後も約2週間を目途に

ステロイドの軟膏塗布をおススメしています。

 

もし治療後にPIHが出てしまっても

当たり前ですが・・・必ず最後まで

診させていただきますのでご安心くださいね!

 

今回の施術詳細--------------------------------------------------------------------

施術名:PICOレーザーによる日光性色素班除去  

 施術説明:PICO秒レーザー532nm波長を使用し色素性病変部を痂疲化除去する施術です。

 副作用:内出血、皮膚の腫脹、熱感、ひきつれ感、皮膚のへこみ、瘢痕、赤み、色素沈着

 料金:10mm以内 1箇所 10,000円(税別)
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