ヒロの毎日 -3ページ目

週1.5プレーヤー

今月の球撞き回数が4週で6回と球離れしそうなへっぽこです。

タップを話題にしているビリヤードブロガーさんの記事を見てるとこだわりの1品で同じものを愛用されている方といろんなものをどんどん試してる方に分かれます。

自分は最近まではプレーに影響を出したくないから慣れ親しんだものを継続使用路線だったのが、ふと違うものでも対応出来るのではと血迷い今月の4回目帰りにタップ交換をお願いしました。以前は自分でやってましたがお店に旋盤が入りましたのでやっていただくことにしました。

5回目の球撞きは結果は悲惨でした…が
常連さんと相撞きをしてもらったのですが真ん中と少し上を撞くのは変わらない感じだったのですがキューを効かしたいときに
こんなに影響出るんだというかイメージと全く合わない。新な発見をいくつもしました。キュー出しや撞点をいつもより意識することにより引き出しが増えた手応えはありました。この日のシュートはC級だったなぁ…(  ̄- ̄)

6回目球撞きは前回の経験を基にきっちり昔やっていた基礎練習と反復練習でシュートと出し、組み立ての頭の練習を。そこからリカバリーとキュー切れ確認して常連さんと相撞き9先。序盤はシュート第一に大雑把なネキから入れ繋ぎして徐々に組み立てをしていく。マスワリもチラホラから連マス体勢に入ることが出来た。

最近少ない時間でのビリヤードにそろそろ頭打ちかと思っていたけど出来ないことを逃げなければまだまだ上手くなれると確認出来た6回目でした。

1週間。

およそ40分で彼女たちの3年が終わった。ギリギリまで迷って出した答えは間違っていたのだろうか?結局、自分が勝負に徹することが出来なかったのか…。

入部体験の光景を見て胸踊らせた2年前。

合格発表後に入ってきた情報でそこそこやれる子が来るよ!大きそうだよ。って言われたことを目の当たりにする。

やれそうだ♪そう思った時から試行錯誤した毎日。ケガ、部員同士、保護者との関係。自分の審判活動。何を優先すべきかを本当に考えた。やれるときにやっておきたいと思っても彼女たちのモチベーションを保つのにやっとで、その先になかなか進めなかった。もっと早く踏み切るべきだったと何度も思った。なかなかリザーブ組のスキルアップが出来ず固定メンバーが欠ける不安があると練習試合も組めない。改めて思ったのがココが間違いだった。いるメンバーでやるしかないからやらせれば良かったんだ。事実、後半の追い込みで大きく育ったプレーヤーもいる。これは彼女たちが残してくれた大きな財産だ。石橋を叩くのもアリだが、チャレンジしないと新しいものはなかなか手に入らない。

彼女たち3年から学んだことを忘れずにまた、チームを作りたい。

難所を乗り越えたら

久しぶりにビリヤードの話

最近は10日に1回プレーヤーと化しております…。

以前なら間が空いて厚みに対する不安。
力加減への不安。それらの不安に伴う気持ちへのさらに不安(笑)

撞きこんでいるときは最初の2つに対する不安が少ないので、当然3つ目の不安はグッと少なくなる。



今年に入って撞く頻度が落ちている中でメンタルの強化というか発想の転換が出来るようになった。当たり前のことだがなかなか出来ていなかった現実を受け入れるということ。スポーツのコーチをしている身なので練習が大切だとはずっと思っている。休息をとりつつも練習してないと感覚動作は鈍る。テスト明けの学生はタイミングが失われ思ったようにプレー出来ず戸惑う姿をみる。コーチングしてるときにいつも言ってるのが「出来うる最大限のパフォーマンスをしよう。」それぞれに体調やら学校生活、プライベートなどいろんなことがある。それでもその瞬間に目一杯やろうと言っている自分。

それが自分のことだと数ヵ月前のスパンが開いたときなどは<久しぶりだから出来なくてもしょうがない>とどこかで言い訳していた。やれることがあるはずなのに向き合っていない。そしてそれでもそこそこ球は入る。難所もなんとなくこなせる。が、その後に大きな差があった。難所を乗り越えてやらかす。それもかなりの頻度で失敗する。相手のターンになり取りきられる光景を目にしながら久しぶりだから…。とその日を終えてしまう。勝ち負けは相手の良し悪しもあるが自分の満足度は自分の努力しだい。

ここ最近はこの満足度にこだわっているというか難所のあとを丁寧に仕上げることによって満足度がついてきてる。もちろん選択ミスや単純にミスも多くしてるけど(汗)


言い訳せずに自分に向き合って受け入れる。

難所のあとを丁寧に。


楽しく頑張ろっと♪