新入生になる夢


学校に入学して初日

学籍番号と授業の教室番号が書かれた時間割だけを手にしている。

教室番号を頼りに校舎を巡るが、番号の微妙に違う部屋ばかりで他の実習などが行われている。聞くあてもなく一旦校舎の入口に戻ると、さっきまで無かった建物と教室番号の案内図が掲示されていて、自分の授業は今いる構内から少し離れた所にあるO号棟であると分かり急いで外に出る。同じ方向に向かう生徒に、O号棟へいくの?一緒に行かない?と声をかけて二人で歩く。


途中で道が合ってるのか不安になるが、通りかかった先輩らしい生徒がO号棟はすぐそこに見える石造りの建物だと教えてくれる。中は四面に階段状の座席がある壮大なホールでアリーナ部分にたくさんの書架が並び、既に座席は先に着いた全新入生徒で一杯になりかけてオリエンテーションが行われるらしい。


場内放送で、書架で自分の学籍番号と同じ番号の本を探してその書架の上の方にある席に着くよう指示される。自分も含め遅れて来た生徒たちは急いで本を探す。自分の番号と同じ本は古い図録で、奥付に叔父の印が押されているのを見つける⊙⁠.⁠☉


席はもう一杯で他の生徒もそうしているので自分の本がある書架によじ登って座り、近くの生徒とも少し話してクラスが同じ人を探す。オリエンテーションは不親切で次々に番号やパスワードを覚えなくてはならないので必死について行く。


やっと教室に分かれて授業が始まり、教師は小6時代の担任で、ある作文を読み上げる。これは皆さんの中の一人が小学生時代に書いた作文で、と自分の目を見ながらいうので緊張して聞くが思い出せない。「私」と妹が看板から雪が落ちる景色を眺めているという内容で、自分に妹はいないので作文を見せてもらうと原稿用紙に題名と自分の名前は確かにあるが筆跡が書き写されたものなので、多分他の子供のものと間違って写されたものだと教師に告げる。自分は内容から、同級生のカネキさんが書いた物だと思う、と言うと知らない女生徒の一人が、たしかにカネキさんのだ、というのでアケちゃんの事?と聞くとアケちゃんだと答え、自分の知らないカネキさんの友達らしい。


※夢の中を通して新入生徒の緊張と、他の生徒と知り合いになれるか不安な自分が常に居て、入学時期の生徒同士の交流の重要さを思った。