今年初めにリハビリ転院中の母が亡くなりました。
去年に救急搬送された病院での治療は終わり、リハビリ転院し、家に戻る予定だったので、まさかの出来事でした。
49日法要も終了し、もろもろの対応も済んできたので、ブログに色々とUPしていこうと思います。
亡くなった日の午後にいつもの面会に行った時、看護師さんが「今日は元気がないみたいです」と言っていましたが、
確かにこの日は全く起きる気配がなかったので、残念ながら、話せないままのお別れになりました。
夜に連絡があって、駆け付けましたが、既に亡くなっていました。
その病院には霊安室がないため、葬儀会社に連絡し、夜中の1時30分頃に来てもらうことになりました。
その間、来れる家族に連絡し、最後の別れをした後に、看護師さんから、一緒に手足や髪を洗って、化粧をしませんか?と。
これが、今思えば一番うれしかったです。
手や足を洗い、髪を洗ってドライヤーで乾かし、顔にファンデーションをつけて口紅をさすと、まるで生きているようです。
結局、葬儀会社の人も葬儀場についた状態の服や化粧で良いと、ずっとそのままだったのも、うれしかったです。
病院から葬儀場に向かう時に、看護師さん達の見送りも感謝しています。
ありがとうございました。
