亡くなった母の病院からの搬送は夜中だったので、3時まで葬儀の打ち合わせになりました。
諸々に必要な事を葬儀社が行ってくれるのは、突然の出来事への対応に追われている身には、本当に助かりました。
そして、葬儀担当者の方が進行だけでなくて、家族への心遣いも素晴らしく、書類に追われて気づかない部分をかなりフォローしてもらいました。
結局、葬儀場所にそのまま泊まって、翌日に通夜で、翌々日が葬式+初七日に。
翌日に一度家に帰って、喪服や必要な物を持って戻ってからは、葬儀が終わるまでもう、ノンストップです。
最初は家族だけの家族葬と思っていましたが、母の姉弟の全員が出席することに。
折り合いが悪かった親戚も来てくれて、母の葬儀を機会に安否連絡ぐらいはできるまでになったのは、母のおかげだと思っています。
花やフルーツ盛り合わせのお供えは、無駄なく、参列者に渡せたし、花は母のお棺にたっぷりで花に囲まれたその姿は、美しかったです。
記憶が残るというのは、こんな瞬間なんだと思います。
