NTTの問題も進展がないまま・・・

 

東北電力から南館さんのところに連絡があったのは今年の6月。
 

鉄塔の修繕工事のため、南館さんが所有する土地を工事用の道路として使わせてほしい、という内容でした。

実際の工事は来年度を予定しており、その使用に対するお金を9月に支払う予定だとも説明されました。
 

南館さんはその説明を信じ、特に異議を唱えることもなく話を聞いていました。

しかし、その後――


一切の連絡はありませんでした。
9月になっても、約束されていた振り込みもありません。
 

電話も手紙もなく、説明も謝罪もないまま、時間だけが過ぎていきました。

 

 

突然の訪問とへらへらした態度

ようやく東北電力の担当者が自宅を訪ねてきたのは12月18日(木)。

 

「予定が遅れている」という説明とともに、土地の使用を求める内容でした。

ところが、その態度は終始へらへらしたもので、これまで何か月も音沙汰がなかったことに対する謝罪は一切ありませんでした。

あまりにも不誠実な態度に、南館さんは強い不快感を覚え、それ以上話を聞く気にはなれませんでした。
 

(もしかすると今後の予定について話すつもりだったのかもしれません)

 

翌日の不可解な出来事


その翌日、今度は二戸の東北電力の職員がやってきて、「電気メーターを確認したい」と言ってきました。

これまで、このような場合には必ず事前に手紙で連絡がありました。突然来ることはありません。

さらに不可解だったのは、すでに空き家になっている隣家には立ち入っていたという点です。

住んでいない家に入れるということは、所有者と何らかの連絡を取り、書面のやり取りがあったはずです。
 

では、なぜ南館さんのところには書面が来ないのか。

「なぜ自分だけが軽く扱われているのか」
そう感じざるを得ませんでした。



大企業だけではない、行政の対応も同じ


このような対応は、東北電力だけではありません。
NTTとの問題も、いまだ解決していません。

そして、行政の態度もまた同じです。

南館さんはワクチン後遺症の当事者であり、国の認定も受けています。
 

現在は福祉事務所を通じて、最低限の障害年金を受け取っている状態です。

しかし、本来求めているのは補償を含めた障害年金です。



「なぜ最初から言わないのか」


先日、ワクチン後遺症の二次被害として起きた骨折について、市役所に申請に行きました。
 

すると、「診療録を提出してください」と言われました。

しかし、最初に申請に行ったときには、その説明はありませんでした。

診療録を取得するには、2つの病院に足を運ばなければならず、発行費用も5,000円以上かかります。

体調的にも、金銭的にも負担は小さくありません。
それを、なぜ最初から説明しないのか。



一市民を「軽く見る」社会でいいのか


企業も、行政も、
まるで「文句を言わないだろう」「我慢するだろう」とでも思っているかのような対応をしてきます。

しかし、約束を守らないこと、
説明を後出しにすること、
連絡を怠ること――

それらはすべて、信頼を壊す行為です。

南館さんは特別扱いを求めているわけではありません。
ただ、誠実に、当たり前の対応をしてほしいだけです。

この社会は、弱い立場に置かれた人間を、あまりにも軽く扱ってはいないでしょうか。