どんな人間にも一つくらいは取り柄がある。
怪人のような人間ですらも。
元Tバレエ団の男性先生が講習会で怪人を見てこう言った。
「君は怪我しないタイプだな」
どういうタイプなんだ!、という気もするのだが、確かにバレエのレッスンでどこかを痛めた事はない(トレーニング中に痛めた事はある)。
ある有名先生は「怪我はダンサーの勲章です」と仰ってたし、きっと怪人はへたっぴだから怪我しないんだろう、なんて程度に思っていた。
さて、数日前の事なのである。
自室で座椅子から立ち上がろうとしたら、腰から妙な音がした。
数秒後、腰に激痛が・・。
ギックリ腰よ、こんにちは(サガンかよ!)(≧∇≦)。
なんと、杖がないと歩けない状況になってしまった(T_T)。
前回日記にも書いたが、レッスンが久しぶりだったせいもあったのかもしれない。
何かトレーニングしていて痛めたのならともかく、単に立とうとして痛めるとは ・・。
全く情けないにも程がある(>_<)。
そんな心が折れそうになっていた怪人、ふと思い出した情景がある。
それはTMバレエ団のM木さんという方の舞台を見に行った時の事だ。
Mさん、Vaの後半部分でちょっと動きがおかしくなったのである。
怪人は「捻挫したのかな?」と思ったのだが、Mさんは音楽のかかってる間は踊り続け、レベランスをしてから足を引きづりながら下がって行った。
後で聞いた所によると、Mさんは捻挫どころか、靱帯を損傷していたのだという。
なんという根性!。
これがプロのバレエダンサーの魂か!。
怪人は非常に感銘を受けたのである☆。
ギックリ腰なんて、それに比べれば大したことじゃない。
すぐに治して、また540やってみせるさ!(←1回も出来た事ねえだろ!)
そんな心境の秋の怪人なのである(^O^)。
つ、杖に手が届かない・・(←心折れてる)(ρ°∩°)。