「男性ダンサーにとってバジルとアリのVaは特別な存在だ」と、ある有名ダンサーが以前インタビューで語っていた。
怪人はダンサーなんていうレベルではないが、やはり怪人にとってもこの2つのVaは特別な存在だ。
アリのVaもバジル同様、いろんな振付がある。
序盤から中盤にかけてはあまり変わらないものの、終盤に何をメインにするかがかなり違う。
アバウトに分けるとこんな感じ。
①ージュテ・アントゥールナンでマネージュ。
②ージュテ・マネージュをして途中から方向を変えて直線ジュテ・アントゥールナンからトゥール・シゾーでフィニィッシュ。
③ートゥール・シゾー3連発。
④ーアッサンブレ・トゥールでマネージュ。
だいたいこんなパターンだろうか。
個人的にはアリにはトゥール・シゾーがよく似合うと思う。
これほどアリのイメージにハマる技は他にはないのではなかろうか。
そういえば、以前有名女性ダンサーを招いて行われた特別講座のこと。
レッスン終了後、一人でトゥール・シゾーの練習をしていると、その先生は「それはアリのアレですね」と仰っていた。
多分、「トゥール・シゾー=アリ」という認識は一般的になっているんだと思う。
怪人のトゥール・シゾーはお粗末極まりないのだが、アリの魂の叫びが聞こえてくるような、そんなシゾーを身につけたいなと思っている♪。