流れよ我が涙、と怪人は言った。

流れよ我が涙、と怪人は言った。

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父が突然他界してからかなり日が経った。 


怪人の環境も変わりつつあり、現在バレエのレッスンには全く行っていない。


いつか再開できたらいいなと思っていたら、衝撃的な知らせが届いた。





某スタジオ閉鎖…。




怪人が某スタジオオープンと共にバレエを始めて一体何年くらいになるのだろう…。


もう二十年以上になるか…


単にスタジオを代えれは済む話かもしれないが、怪人にとってはそんなに簡単に割り切れる話ではない。

  

某SNS時代から続けてきた「某スタジオにて」で始まるバレエ日記を書く事はもうないのだ。


バレエの喜びや苦しみ、そして別れの悲しみすら某スタジオが全て教えてくれたような気がする。 


「夢、醒メタリ」か…。


今はまだバレエを再開する気にはなれないが、そんなに日を目指して日々を過ごす

のも悪くないかもしれない。




いつの日か、「〜スタジオにて」で始まるバレエ日記を書く時が来る事を祈っている。








 

某スタジオにて。


時をかける先生。


ナイスガイ先生が、舞台で休みの為、今回は初対面の先生のクラスに出てみた。


先生はアイドル時代の原田知世ちゃん似の方だったので、「時をかける先生」と命名させて頂いた(安易過ぎだろ!)。


女性の先生のクラスを受けるのは久しぶりなのだが、やはり美意識に関しては女性の先生の方が圧倒的に厳しい。


冒頭のプリエから怪人の一番を見て、「それは3番ですよ」という先制パンチ。


どうも近年ポジションがルーズになっているので、気を付けないと💧。


センターでは繋ぎのステップが小さ過ぎるという指摘を受けた。


最低でも一つのステップで「一間」は動いて欲しいとの事。


いつの時代の単位だったか…😖。


某スタジオは狭いので、こういう部分も気を付ける事にする。


初対面の女性の先生クラスはピリピリ雰囲気になる事が多いのだが、時をかける先生は話してみると共通の知人が多く、とても気さくで、素敵な方だった✨。


さすが原田知世ちゃんに似てるだけの事はある(関係ないよ!)。



時をかける先生、またいつかよろしくお願い致します🙇。



某スタジオにて。 


ナイスガイ先生。 


レッスン日の前の日の事だ。  


バスの中で立っていた怪人に優先席に座っていた若者が声をかけてきた。 


「どうぞ!」



せ、せ、席を譲っているのか?。


28才の怪人に!😱。


ついにこの日が来てしまった…。


世間一般で言う所の「D-day」とか言うやつか(誰も言わないよ!)💧。



そんなショックを抱えたままスタジオに来てしまった怪人、いつものように誰とも話さずレッスン前のストレッチをやっていた(ナイスガイクラスではレッスン前、シーンとしているのが普通)。


すると、突然、「顔は知っているけど話した事ない女性」が話しかけてきた。


共通の知人に関する事だったのだか、なんとなく怪人が席を譲られた話題をすると、シーンとしていたスタジオが大爆笑🔥。 


ナイスガイ先生「キャプさん、いいネタお持ちですね。」 


一瞬で、「スベらない怪人」と化してしまった😭。



こういう時のレッスンは力んでしまい、本当に足を滑らせてしまう。


とにかく丁寧に、慎重にを心掛けた。


おかげで、何とか無難に終える事は出来たのだが…。


まあ、数週間もすればメンタル的には立ち直れるだろう。



また回転シゾーやヘリコプターの練習でもやろうかな(←懲りてない)🕺。