こんばんは。ヤンゴン在住・つっちゃんです。

 

今日は朝からゴルフに行ってきました。ヤンゴンにもいくつかゴルフ場があります。今日は朝5:30起きでスターシティという集合住宅のすぐ横にあるコース(残念ながら名前は知りませぬ)へ。ミャンマーは雨季なので早朝にPlayするのがベター。けど結局雨に降られました。スコアは・・・、聞かないでくださいにやり

 

さて、今日はこの曲。チャリティ系。

 

Artists United Against Apartheid / Sun City

 

 

YoutubeのPlaylistはこちら

 

この曲はBillboard誌で1985年12月に最高38位を記録。E.Street BandのSteven Van Zandtが中心として立ち上がった、南アフリカのアパルトヘイトハンターイプロジェクト「Artists United Against Apartheid」のシングルでした上差し。この年を象徴する多アーティスト参加型プロジェクトの1つでしたにやり。アパルトヘイト反対が盛り上がっている時に、Queenとか大物アーティストが南アフリカでライブなどを行う潮流に釘を刺すために生まれた曲っすね。ちなみにサン・シティとは南アフリカの白人専用リゾート施設の名前です上差し

 

Steven Van Zhandtが考案したこの企画、当然Bruce SpringsteenBand AidのBob Geldofなどが参加していましたが、Rockアーティストだけでなく、プロジェクトの目的からJazzやHip Hop、Reggaeなどの黒人アーティストが多く参加していたのが特徴的なプロジェクトでした。曲のメッセージ性と錚々たるメンツの参加ですごく話題になりましたよねニコ

 

例えば・・・、Miles Davis、Grandmaster Melle Mel、 The Fat Boys、Herbie Hancock、RUN DMC、George Clinton、Jimmy Cliff、Nona Hendryxなどなど。このほかにHall&Oates、Peter Gabriel、Lou Reed、Jackson Browne、Bonnie Raitt、U2、Keith Richards/Ronnie Woodなどなど。もうすごくて今聴いても興奮しちゃいます笑い泣き。個人的にはBand AidやUSA For Africaより断然こっちの方がいいっすグッ

 

PVは、まずは「Sun Cityってこんなにいいところですよー」的プロモビデオから始まりますにやり。が、その後、黒人弾圧シーンが挿入され一気に緊張感アップ。今の南アフリカからは考えられないようなシーン続出っす。Milesがトランペット吹いて、RUN DMCがラップります。いやいや、かっこいい・・・ニコ。これがきっかけになったかどうかはわかりませんが、間違いなく世界にメッセージは届いてました。音楽の力ってすごいっすキラキラ

 

ナーナナナナーナ、まぁ、聴いてみてくださいな。

 

でわ。

 

<おまけ>

ヤンゴン市内のゴルフ場。雨が降る前に終わらせねばなりませぬ・・・。

 

 

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