こんばんは。ヤンゴン在住・つっちゃんです。
ミャンマーの通貨について。ミャンマーでは硬貨がなくて紙幣のみです。以前から登場してるように単位はチャットで、50/100/200/500/1000/5000/10000の各チャット(ks)紙幣が出回ってます。価値は日本円の1/10で、もっともポピュラーなのは1000ks札かなぁ。裕福な国ではないので、10000ksはとってもキレイで、細かくなるほどくたびれた紙幣になるのが面白いです。50/100/200とか、もう財布に入れるのも憚れるようなくたびれた(=きったない)紙幣になっております・・・。
さて、今日はこの曲いきましょう。全てはこの曲から始まった気がします。
「Band Aid / Do They Know It’s Christmas」
YoutubeのPlaylistはこちら。
この曲はBillboard誌で1985年1月に最高13位を記録しました。12インチシングルで発売された、もうおなじみの曲っすね。「へー、Top10に入ってなかったんだぁ」って感じだけど、1985年の大きな潮流作った象徴的な一曲で、この曲を契機にさまざまなチャリティソングが誕生、またそこからさまざまなアーティスト参加型プロジェクトが生まれました。それらは今後いろいろとご紹介してきますね
Paul Youngのソウルフルな歌声で始まるこの曲、前述の通り、もう超豪華っす。時は第2次ブリティッシュ・インベンション真っ最中。これだけのメンバが一堂に会した曲を聴かないわけにはいかないです。こんなんに弱い高二男子、もうソッコーレコード屋に駆け込み、泣きながら12インチシングルを即買いでした(ん?、すんません、泣いてはなかったです・・・)。Boy GeorgeやSimon LeBonなど、当時流行りまくってたMUSIC LIFE系アティストがサラリサラリと歌う中、高二男子、「Bono、熱すぎて浮いてんべ」とか思ったもんす
PVはスタジオでの録音風景っすね。なんて事はないっすけど、こんだけのアーティストが集まったんだからやっぱりすごい。DuranやCulture Club、Wham!などの最先端のバンドの他にもUltra VoxやStatus Quoなど、とても幅広く登場。発起人のThe Boomtown RatsのBob Geldofの人脈ってすごいなぁと思います
このプロジェクトを機に、この後続々と似たような曲が出てきました。またLive Aidも開催されて、これまたすげーアーティストたちが出演しましたよね。先日ご紹介したこの曲もワールドプレミアで発表されてました。このライブは世界各国で放送され、日本からも矢沢永吉とか出てました(が、全くもって私は日本人アーティストには興味なし・・・)。私もテレビでかぶりつきで見たのを思い出します。懐かしい・・・
曲は大したことないんだけど名曲、まぁ、聴いてみてくださいな。
でわ。
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