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PARAISO

リアルとバーチャルの交錯する覚え書きです

昨夜10時過ぎ、南の天頂をやや過ぎた空の
半月の月の左下に明るい星がぴったりと寄り添っていました
半分曇り空でも肉眼で見えるこの星は火星です

正確には上弦の月は一昨日なのですが、つい先日満月だったことを思うと月日が経つのが速いです
スマホで撮れるかと思いましたがさすがに無理でした
残念
30分後もう一度空を見上げると、すっかり雲に覆われていました
一瞬その姿を見せた夜空の粋な計らいに感謝

 


ここ一カ月は月の傍に明るい星が並ぶ日が多かったです

12日(金)夕方の南西の低い空で、月と木星
15日(月)宵の南西の低い空で、月と土星
18日(木)宵の南の空で、月と火星

 

10月21日頃、オリオン座流星群が極大を迎えます。

オリオン座流星群は、極大日とされているあたりの4~5日間くらいは現れる流星の数があまり変化せず、はっきりとしたピークがありません
今年は、極大日以前は薄明前に月が沈みますので、それから薄明が始まる何時間かの間は、月明かりに影響されることなく、
たいへん条件よく流星を観察することができます
放射点はほぼ真東の低い空です
(国立天文台ニュースより)

 

少し寒くなりましたが夜空を眺めてみませんか

 

 

 

 

海の近くに引越しました
浜降祭にも行ってきました

 

 


たくさんの神社の御神輿が早朝の海に入ります
子供は引越疲れで起きませんでしたが、主人と二人で写真を撮って来ました

 

 

ここのジモティーになりたい!というほどの決意はなく来てしまったので
いろいろお世話を焼いてくれる町内会の役員さんには申し訳ないのだけれど
ただ老後の住まいを求めて少し郊外の小さな家に住みたかったのです

 

母が亡くなってもう介護をする必要もなくなって、
旧住所に住む理由もないなあ・・・と思って
分かってはいたのだけど主人に話したらものすごいスピードで決定!!!事項になってしまい
あれよあれよと引越ました

 

 

 


本当を言うと夜逃げのように荷物をちょっとだけ持ってさくっと引越したかったのですが
いざとなると欲が出て、煩悩の塊のような大荷物と共に越してきました

悪いことはできないもので
越して3日で友達から携帯に「子猫拾ったからもらって!!」と着信があり
「実は今・・・」
とバレてしまい
2週間で姉から「(前の)家に電話したら繋ながらないんだけど」と携帯に着信があり
「うん、実はね⤴⤴」
と話し、どうも逃げられないみたいです

 

 

 

静かな老後はいづこ

 

 

 

 

 

 

母が身罷りました

 

 

実家には老犬と姉の2才10か月の孫がいる


葬儀の後先の慌ただしい中、幼子が遊ぼうと私に言う
子供用ジグソーパズルをさせながら時間を稼ぐ
「ピンクの猫のお顔があるわ!身体はどこかな?」
「あら!紫のお花が半分切れてるわ!あと半分はどこかなー?」
そのたびに熱心に探して、見つけてピースをはめると
「せーいかーい!」
と嬉しそうに自分に言う
ウチの子がこのくらいの年だった時、こんなにボキャブラリーが多かったかしら?


面白くなってきて、
「お年いくつ?と聞かれたらチョキ!を出して2才!と言ってごらん?」
と教えたら、もじもじしながらなんとかできたので
「イェーイ!!」
とハイタッチをしようとしたら、出した手をすっと繋がれてしまった
これ、離しなさい!電卓が叩けん!


この子の概念にはまだ『ハイタッチ』は無かったらしい