いつもありがとうござます♡
足もみ師 めぐりすとEmiです
台湾旅から早一か月
やっと頭と心の整理が出来て、、、
いまだおりませんが
先日、台湾旅シェア会をさせて頂きました!
めいこさん、私、由里先生、ゆっきー
若石足もみの皆様が来てくださいました
台湾以外にも色々お話が飛び交い
あっという間の時間でした
皆様ありがとうございました
シェア会でお伝えできなかった
バシー海峡のこと
横浜から帰宅したら
ちょうどこの本が到着
一気に読んだので
こちらをシェアします
台湾とフィリピンの間にある
バシー海峡
ここは先の戦争で
20万人以上が沈没し命を落としたと
言われている
そのバシー海峡で撃沈され
12日間漂流の後
奇跡的に生還を果たした中嶋秀次さんという方がいる
戦後、中嶋さんは
「戦友を慰霊したい」
と私財を投げ打って
台湾南部の屏東県のバシー海峡を臨む地に
潮音寺を建立された
同じく
バシー海峡で撃沈された若者がいた
名前は柳瀬千尋さん
彼はアンパンマン生みの親
やなせたかしさんの弟である
彼は23歳でこのバシー海峡の海の底に消えた
このノンフィクション小説は
バシー海峡に命がけで挑んだ
二人の青年と
それをとりまく人々
当時の戦争の様子
バシー海峡で何が起こったのか
生々しく描かれている
そして
奇跡的に生還し
戦友たちへの想いを抱え生きていく中嶋さんと
愛する弟を失ったやなせたかしさんのことが
描かれている
アンパンマンは誰なのか?
この小説を読んだ後に
アンパンマンの歌詞を聴くと
たまらなく切ない
~・~・~・~
そうだ うれしいんだ
生きる よろこび
たとえ 胸の傷がいたんでも
なんのために 生まれて
なにをして 生きるのか
こたえられない なんて
そんなのは いやだ!
今を生きる ことで
熱い こころ 燃える
だから 君は いくんだ
ほほえんで
そうだ うれしいんだ
生きる よろこび
たとえ 胸の傷がいたんでも
ああ アンパンマン
やさしい 君は
いけ! みんなの夢 まもるため
なにが君の しあわせ
なにをして よろこぶ
わからないまま おわる
そんなのは いやだ!
忘れないで 夢を
こぼさないで 涙
だから 君は とぶんだ
どこまでも
そうだ おそれないで
みんなのために
愛と 勇気だけが ともだちさ
ああ アンパンマン
やさしい 君は
いけ! みんなの夢 まもるため
時は はやく すぎる
光る 星は 消える
だから 君は いくんだ
ほほえんで
そうだ うれしいんだ
生きる よろこび
たとえ どんな敵が あいてでも
ああ アンパンマン
やさしい 君は
いけ! みんなの夢 まもるため
~・~・~・~
下記は小説の著者、門田さんの記事です
(潮音寺サイトより一部抜粋させて頂きました)
中嶋さんを突き動かしたのは、10万人もの日本人が犠牲になったバシー海峡のことが、「人々に忘れ去られていたことにほかなりません。ガダルカナル、ニューギニア、ペリリュー、サイパン、レイテ、ルソン、硫黄島……等々、さまざまな太平洋戦争の激戦地では、大々的な「慰霊祭」がおこなわれてきました。
しかし、輸送の途中で、蒼く、深い、バシーの「海の底」に沈んでいった戦没者たちに対しては、なんの“鎮魂の行事”もおこなわれていなかったのです。
今日の日本の礎(いしずえ)となって死んでいった戦友たちが「いかに軽んじられているかを問いつづけた中嶋さんが、寝食を忘れて「潮音寺建立」のために奔走したのは、ある意味、当然だったかもしれません。
台湾に流れついた日本兵の遺体は、見るも無惨なもので、その遺体を台湾の人たちは泣きながら埋葬してくれました。『慟哭の海峡』の取材で、そのことを知った私は、台湾の方々の情の深さと優しさに、心が動かされました。バシー海峡の「悲劇とは、同時に日本と台湾との「絆」を表わすものでもあったことに、私は気づいたのです。
私たち後世の人間は、多くが子孫を残すこともできず、そして無念を呑み込んで亡くなっていった方々に対して、鎮魂と感謝の気持ちを決して忘れてはならないと思います。
~・~・~・~
現在の潮音寺は
亡き中嶋さんの想いに共鳴し遺志を受け継いで
台湾人の鐘(しょう)さんが護ってくれています
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