免税、円高。

買い物をしろ、と言われているような環境。それがリゾート地グアムである。

これと言った観光必須名所があるわけではなく、免税店モール、アウトレットに観光客は集中する。

それにしても、街中の看板、店のPOPに日本語表記が多く、店員が「ひゃくごじゅどる」とか日本語を操るのは予想以上だった。

二日とも、ホテルのビーチで遊んだ後はショッピング。ここでは、苦労して運んだベビーカーが大活躍。寝てるときはもちろんのこと、嫌がるときでも半ば強引にベビーカーに座らせベルトをしめることが周囲の安全保障にも有効である。

彼が寝ている間は、スムーズに奥様の買い物が進むが、起きるとおやつを食べさせたり、散歩に付き合ったり、父の出番だ。たまにはゆっくり買い物もさせてあげたい、的な優しさもあり。

モール内通路でのかくれんぼ、おもちゃ屋探検、自由に歩く、などで時間をつぶしたが、一番喜んでいたのは、洋服屋でラックにかかっているハンガーで遊ぶこと。ママが子供服を選んでいる間、(しゅんの分だけでなく、次回掲載の水着を貸してくれたお礼など男女何人か分の服選びなのでなかなか時間がかかる)

アウトレットの店だからかお店の人が気にする感じではなかったので、ベースはしゅんの好きなようにさせておいた。

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嬉しそうに品定め?するしゅん。よくみると、真っ赤なスカートじゃないかぁー。(´Д`;;)

いつからそんな趣味が。

と、ハンガーの手触りを楽しむしゅんと遊んでましたとさ。


なおこの日、初めて2語しゃべり。内容は「まま、いない」 o(^-^o)(o^-^)o

あまりにも長くハンガー遊びを続けた息子をその場から引き離そうと、父がひと芝居。あれ、ママは?ママがいないよ!などと慌て気味に質問すると、ハンガーを元に戻し(えらい。)ママを探しに歩きだした。そのときにぼそり。まま、いない。

いたー。と嬉しそうにかける姿もまたよし。

しかし、どんどんやんちゃになってることを実感した旅でもあった f^_^;



22日~25日までグアムに行くことができた。初めての三人での旅行、それも海外。

今年は夏休みがほとんどとれなかったので、代休をもらって家族旅行を計画した。(手配したのは全部美沙だけど。感謝)

私は会社終わり、妻子は母に車で送ってもらい新宿で合流。成田エクスプレスに乗り込んだ。

荷物は、
・三人の衣類が全て入った大きめのスーツケース一つ
・カメラやパスポートを入れた肩掛けのバッグ
・しゅんのおやつ、オムツ、フォークスプーン、絵本が入った通称「しゅんバッグ」
・抱っこひも
・後に大活躍するベビーカー

と、なかなかのボリューム。

合流直前に短めの昼寝をしていたしゅんは元気いっぱい。成田エクスプレスでは、列車内を散歩する、ビスケットを食べ散らかすなど早くもやりたい放題。とくに散歩は付き合うほうが大変。

空港にてチェックイン後に食事し、買い物をし、出発を待ったが、ここでも食べたいだけ食べたら、ずーっと空港内を歩き回っていた。途中、出国審査が終わったあとに、閉鎖中の審査カウンターの鎖をくぐって、再び入国しかけるアクシデントも。勘弁してくれー。

離陸は夜9時。空港でさんざん疲れさせたはずなのに機内でも寝ない。完全に計算が狂ってしまった。

1時間あまりして、突然ぜんまいが止まるように眠った。戦のようだった出発。しかしこのスタミナは旅行が進むにつれ、さらに勢いを増し、両親の想像を超える戦車ぶりを発揮することになる。

深夜1時半グアム着。着陸前に耳が痛くなって泣く。かわいそうだったが頭をなでるくらいしかできない。飛行機を降りる頃には完全に起きてしまい、飛行機から朝まで寝かせる作戦失敗。

ホテルに着いて、シャワー浴びて、などとしているうちに深夜3時近くになったがしゅんは元気。部屋を真っ暗にしてベッドに乗せても、何度もベッドから脱出して最後まで眠るのを拒んでいた。

元気が一番。とは言うものの、この元気さはすさまじい。

次の日からはいよいよグアム本番だ。




土曜日、試練到来。



パン屋の振替出勤のため急きょ二人で留守番。起床は8時半と遅め。やはりしゅんの咳が止まらない。さらには透明ながら鼻水も出てきた。だが食欲はあるのでいつものように朝ごはんを食べさせる。

そこに美沙からの電話。鼻水の情報を伝えると、念のため病院に連れていき薬をもらったほうがいいという。

誰が。

自称イクメンにして、唯一の同行可能な保護者が。

折しも東京は大雨。風邪のしゅんを傘で守りながら車へ。行きつけの小児科医に向かう。

慣れない手つきで保険証と診察券と、なんとかという区が出している書類を受付に提出。

しゅんは鼻水をひっきりなしに垂らしながら、予防接種の注射をされるのではないかと、すでにぐずっている。

絵本を読んでも、歌を歌っても(極めて恥ずかしい)、ほとんど効き目がない。

やがて診察室の前に移動して待つ頃には、恐怖感が高まって父の首にしがみついていた。

60代の優しげな先生の顔を見るなり、爆泣き。逃げようと必死。先生が聴診器をあてようものなら、さらに爆泣き。

まあ、父がずっと膝の上に抱えていればいいものを、お作法を知らずについしゅんだけ椅子に座らせようとしたものだから余計に困ったらしい。いかにも不慣れな父子が来たのだからそれくらいは指導してほしいものだ(-.-;)

爆泣きの影響から、極めてあっさりした(雑な?)診察で、現場での吸入と薬の処方を受けた。

吸入もおざなりで、煙が口に近付くのをしゅんが嫌がるので看護士さんに相談したら、それならもうやめていいですよ、とか言われた。

風邪薬を出すと言われたのは覚えているが「これは風邪ですね~」の大切な一言がなかった気がする。

圧倒され続け、(私の)初小児科が終わった…。

ともかく風邪ですんでよかった。体が丈夫で本当にありがたいことをまた実感。

ちなみにしゅんは風邪薬で少し眠くなるはずなのに、全然昼寝しなかった。なんというやつ。






火曜夜、インフルエンザ予防接種の副作用とみられる急な39度の発熱。翌日美沙がパン屋出勤日だったので生田の実家にしゅんも連れられていた。

夜中、飲んで帰ったらそんな連絡が入ったものだからヤキモキした。電話口の向こうでは、辛そうなしゅんの声が聞こえる。そんなに辛いかといたたまれなくなるが、どうやら氷まくらを乗せられることに抵抗する声らしい。
それが一晩あけたらケロッとしていたらしい。副作用だからひけも早かったのかはよくわからない。パン屋はもちろんキャンセルしたらしいが、昼過ぎには元気に公園に遊びに行ったとか。

そのよるは、心配だったので後輩との食事を延期にしてもらい、早く帰った。が、発熱していたことを疑いたくなるくらい元気だった。
なんなんだ?



ところが、木曜日。

しゅんが夜中しきりに咳込む。かなり苦しそうだ。自分の幼少期の喘息による発作を思い出す。

むむ。これは翌朝、病院か。幾度も起き上がるほどの咳をしていたのがかわいそうだった。

でも、またもや朝には元気になっており、病院にも行かなかった。

明日はパン屋の出勤日が振替になったために、二人で留守番。大丈夫かな。寒さと乾燥対策をしっかりしなくちゃいかん。

つよいのか、よわいのか体調が目まぐるしく変わる一週間だった。




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♪頼りなく二つ並んだ不揃いの影が北風に揺れながら延びてゆく

的な感じで、まだまだ180センチのパパに比べると半分足らずの僕だけど、1年5ヶ月で順調に大きくなったね!

これからこの差は急速に埋まる。いつまで手をつないでくれるか解らないし、影の長さが同じくらいになったときに手を繋いでるとしたら、それはそれで家族会議になると思うが、一緒に歩いて行きましょうね。

なんとなく影を見つめてたら撮りたくなった、ゲージツ的な一枚。

手を繋いで、僕らの今が途切れないように。とか言ったら少し泣けてきた。







彼はまだまだ語彙が乏しい。何かを要求するときは「ままー」であり、繰り返し「【やって】と言うんだよ」と教えるがまだ結果が出ない。

バスが言えずに、ばっばとなるし、ただいまが言えずにま!となる。

前々から、パパが帰宅すると大はしゃぎで出迎えてくれていたが、このほど笑み+「パパー!」が付くようになった。

率直に言って、嬉しすぎる。

疲れが吹き飛ぶ瞬間である。全く以て、親のツボをついてくる。

だから、明日もがんばる。



カンフー俊介は、今日もお風呂でおおはしゃぎ。

ママもサービス全開で親子キックをしたらしい。

美沙のメールを引用
「カンフーに変顔と首振りをつけてパワーアップして披露したら、えらい気にいってくれたけど、興奮しすぎて、湯船に溺れかけたあせる


・・こらこら。せっかく湯舟嫌いが治りつつあったのに。・・いや、そうじゃなくて、危ないでしょうがー!!
子供の家の中での事故第一位はお風呂(←ナントナクな推測)

で、気をつけて!とメールを返したら、

「溺れたといってももちろんすぐそばにいたから平気よ。」

少し緊張感が足りない気が・・。もちろん本人は泣いた・・

それにしても、カンフーボーイが飽きないうちにビデオに録りたい! のだが、どうやらカメラが故障の模様。iPhoneで我慢しよう。

来週の生まれて初めての海外旅行(!)も、古いビデオかなぁ。








「パパとお風呂に入る人~?」と聞く。

しゅんの手が上がる! 「はーい」の声はまだない・・・。


土日、久しぶりにお風呂に一緒に入った。


彼はお風呂で、ジョウロや空いたペットボトルで水遊びするのが好きだ。

頭を洗われるときだけは少しうっとうしそうにするが、そのほかは勝手気ままに遊んでいる。


湯船は嫌いなようだ。お湯が怖いらしい。夏にプールに連れて行った時も、ぴたっとだきついて離れなかった。

湯船につかるときは、まずこちらが入る。その上で彼を抱き寄せる。この順番を逆にしてしまうと激しく泣く。

バランス感覚いいんだから、ずっこけたりしないと思うんだけどなー。


昨日もいきなり湯船に入れられて、脱出したそうにしていた。


ところが両手で浴槽のへりをつかんだまま、右足で水面を蹴りはじめた。ばしゃ。水しぶきをあびて楽しそうだ。

2回目、「やあ」とかこちらで掛け声をつけてみた。



・・大喜び。 むう、相変わらずツボがわからん。


3回目の「やあ」。大喜び。

4回目。パパも足で、思いっきり水面をたたく。しゅんのときの3倍くらいの水しぶき。その結果、3倍くらい大喜び。


今度は狭い浴槽の中で、バタ足してみた。しゅんはパパが巻き上げた飛沫を顔中に浴びているが、喜んでいた。

その間、しゅんも負けずにカンフーキックを繰り出していた。


せっかくだからと、しゅんを抱きかかえてバタ足の真似をさせたが、キックにこだわる。それも、ひしとへりに掴まって。 やはり水面が怖いらしい。


でも、それまでは嫌いだったはずの湯船なのに、先に出されるともう一回入ろうと、「長い」足で壁を乗り越えようとするようになった。 ・・現金なヤツ・・  ∑ヾ( ̄0 ̄;ノ


最終的には、パパが風呂からあがって、代わりにママが入ってくるまでずーっと

キックをつづけていた。


ちなみに日曜日、同じカンフーキックで今日も爆笑だった。

最近の傾向からして、一週間くらいはこのブームが続くと思う。


なんとか記録にとどめたいと思い、ビデオカメラで録画するように美沙に言ったが、なんだかビデオカメラが壊れている?ようだ。とほほ・・ (>_<)


つたない文章の再現で許してくれたまえーー。






ベースとしてはとてもいい子なんだけれど、食事にせよ、遊びにせよ、自分の思い通りにならないと文句を言うようになり、日に日にその回数が増えている。


絵本を読め、携帯電話をよこせ、自動車内で動き周ってもチャイルドシートは断固拒否。


傍若無人だ。



親の反省として、甘やかしすぎたかなと思う。

とりあえず、件の偏食の解消をめざし、ややスパルタで行こうと思う。


さっそく、嫌がる歯磨きをかつてないほど時間をかけて磨いた。

それから、しゅんが絶対に手放さない携帯電話を、力尽くで奪い返した。

悪さをする、危ないことをやりかけたら、「それはだめでしょ!」と目の前で、やや大きな声で叱った。


だいたいにおいて泣く。

もちろん泣かせることが目的なわけでないので、今後も適度に叱れる親でなければと襟を正してみた。


でも、あまりにも笑顔がすてきなので、だいたいにおいてでれでれしてしまうバカな親なんだけど・・。









思い通りにならないと、うそなきをする。

頻繁にやるから、美沙にはお見通し。

割にパパは見抜くまでに時間がかかった。初期はオロオロさせられた。一歳児に翻弄・・(-.-;)

まだまだキャリアが浅いので、うそなきが長続きしないことがある。

例えば、ごはんを食べながら、フォークで手遊びしていたら、そのフォークを取り上げられたとき。「まじめに食べなさい」

悲しい顔をして、うわーんと声に出す。涙も若干出る。しかし、ベースがおいしいご飯をきちんと食べてえらくご機嫌なので、たいして悲しくないことに気づいてしまう。

で、泣き止む。ん?ん?ん?とか言って、何事もなかったようにしようとする。

このうそなきをやめるときが、めちゃくちゃかわいい。

うそなきだと見抜けるようになってからだいぶ楽しい。

今はわがままで良いので、いずれは人の悲しみも理解できる子になってほしいー、などと論理が飛躍するのもバカ親の特徴です。