【月経期】レシピ① みかん香る♪いわしと菜の花のつみれ汁
こんにちは。
薬膳料理研究家の神田美紀です。
今日から立春。
暦の上では、春。まだまだ寒いですが、少しずつ春に近づいてくると、
陽気がよくなり、体内では肝という臓器に負担がかかり、
まさに字のごとく、気が上がりやすくなり、からだの上の部分に症状がでやすくなります。
鼻炎の症状がでたり、目の症状がでたり、精神的に不安定になったり。。。
これにも昨日お話しした理気(気を巡らす)ことは大切です。
かんきつ類、香りのある薬味やハーブ、春の山菜もおすすめです。
一つお知らせです。
こちらの妊かつ薬膳のブログ用のインスタつくりました→
ninkatsu.yakuzen_recipe です。フォローしていただけるとうれしいです。
さて、今日は昨日予告した月経期のおすすめレシピのご紹介します。
これは、妊活中でなくても、すべての女性に、また月経がはじまったお子様がいるママにもおすすめです。
カラダをあたためるものばかり入ってますので、生理痛緩和に効果が期待できます。
作っていただけると嬉しいです。
イワシを使うので、本当は節分前にご紹介したかったのですが、間に合わずでも月経期は一年中ありますからね
みかん香る♪いわしと菜の花のつみれ汁
材料(2~3人分)
いわし 2~3尾(正味120~150g)
みかんの皮 1/2個 (みかんは無農薬のものがベストですが、なければ重層水につけてから水洗いしてください)
菜の花 4本
長ネギ 1本
しょうが 1片
A塩 小さじ1/4
みそ 大さじ1/2
片栗粉 小さじ2
昆布 3㎝
B塩 小さじ1/5
うすくちしょうゆ 小さじ1
酒 大さじ1/2
あればゆずこしょう・七味唐辛子など
適量
作り方
①いわしは頭、はらわたをとり、てびらきにし、骨と尾をとり、
皮をむく。(刺身用を使えばこの作業はカット)
②菜の花は塩(分量外)を加えた熱湯でゆで、冷水にとったあと、水気を絞り半分に切る。
みかんの皮・長ネギ(半分)・しょうがはみじん切りにする。
残りの長ネギは斜め切りにする。
③まな板の上に①をのせ、細かくなるまで刻んだあと、たたき、
みかんの皮・長ネギ・しょうがのみじん切りを加え、ペースト状になるまでたたく。
Aを加え、8~9等分(食べる人数に合わせ)にわけ丸める。
④鍋に水3カップと昆布を入れ、火にかける。
沸騰直前で昆布をとりだし、沸騰したら、③をしずかに入れる。
火は中火位におとす。つみれに火が通ったら、Bで調味する。
⑤器につみれを入れ菜の花を添え、汁を注ぐ。
お好みでゆずこしょうや七味などを添える。
このつみれは、
以前ご紹介した安心2月号のみかん鍋にも入っています。→
それには、みかんこしょうの作り方ものせています。興味のある方は
手に取っていただけるとうれしいです。
このつみれ汁ボリュームたっぷりなので、これをメインにしても
満足できる食べるスープです。みかんの手に入らない時期は、皮を干した陳皮でも
OKです。(その時は、少し水に戻した方がやわらかくなります)もちろんゆずなどでも
できます。(量は苦くならない程度に調整してください)手に入りやすい材料でつくってみてください。
今日は、月経期のレシピ①のご紹介でした。
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気になるプチ不調をお持ちの方が少しでも快適に
すごせるようにという思いで執筆し、
出版させていただいた著書です。
妊活中は血流を上げることとっても大切です。
手に取っていただけるとうれしいです。
紀伊国屋書店サイト→ 現在発売中です。
お仕事(レシピ提案・スタイリング・原稿・料理教室)のご依頼・ご相談は こちらからのお問い合わせフォームからお願いします。
レシピたくさん載ってます。
↓↓↓
スタイリング担当しました
↓↓↓
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