![](https://traditional-foods.maff.go.jp/files/topics/175_ext_01_0.jpg)
福井土産で♪つくりおきレシピ 打ち豆と切り干し大根の煮物
こんにちは。
薬膳料理研究家の神田 美紀です。
5月の上旬に、北陸新幹線にのって、次回の『竹島宏の旅はハッピーオッパピー』のロケに行ってきました。
放送は6月22日(土)21:00~21:45です。
それについては、また今度書きますが、その時にお土産で買ってきた一つがこちらです。
打ち豆です
打ち豆については
こちらにありますが、大豆の保存食です。
ちょうど今回、福井の食材を調べている時に知って、撮影では使用しなかったのですが、
気になっていた食材です。
やわらかくした大豆をつぶして干しているので、
調理しやすく、体にもよさそうと、思っていたのですが
帰りに寄ったお土産屋さんに売っていたので、買ってきました。
袋には100g入っていたので、とりあえず、半分弱使って、切干大根と煮てみました。
全然、映える料理でなくて、地味でごめんなさい。
レシピご紹介します。
打ち豆と切り干し大根の煮物
材料(2人分)
打ち豆 40g
切り干し大根 30g
にんじん 40g
干ししいたけ 2枚
A
だし 250ml
きび砂糖 大さじ1 1/2
しょうゆ 大さじ1 1/2
酒 大さじ1
ごま油 大さじ1
①切り干し大根はさっと水につけたあと、かたく絞りもどす。
熱湯で1分ほどゆで、ザルにあげる。
干ししいたけは水にもどし、細切りにする。
にんじんは皮をむき、千切りにする。
②鍋を熱し、ごま油を入れ、水気きった切干大根を炒める。
油がまわったら、にんじん、干ししいたけを入れ炒め、
Aと打ち豆を加える。
③沸騰したら、火を弱め、15分ほど、汁気がなくなるまで煮る。
冷めて、味がしみこんでから食べるのがおすすめです。
つくりおきできるので便利ですよ。
ちなみに大豆の薬膳的効能は
健脾 消化機能を高める。補気 気を補う。利湿 湿(体の余分な水分)を排出する。
これからジメジメしてくる季節には合う食材ですね。
打ち豆、手に入ったら、つくってみてください。