ちょっと不思議、があったので。
月に一度、YouTubeで動画をUPすることを自分に課しておりまして。
基本、青空文庫からの朗読動画なんですけどね。
出来どうこうよりも、先ずは『続ける』ことをモットーとしております。
さて。
今月のお題ですが、「よぉし、コレをやろう!」というモノが思いつかず、「機会があったらやろう」というお話のために、素材集めなどをしていたのですが。
ふと、「いや、なんか違う気がする」と、作品の探し直しをしまして。
アレでもないコレでもないと彷徨って、「うう~ん、コレ、かなぁ」と絞ったのが夏目漱石『夢十夜』。
かなりメジャーなので、ご存じの方も多いかと。
すみません。わたくしは未読でしたw
で!
ここからがちょっとだけ不思議な出来事。
朗読するとき、タブレットでも読めるのですが、わたくしは紙でないと落ち着かない派なので(←世代w)、印刷をしてそれに振り仮名を書き込み、「よっし、準備できたぞ!」と一息。
さて、ルーティンのネトゲをしよう、と『文豪とアルケミスト@ DMM』を立ち上げたら、アラびっくり!
その日から始まる、個別文豪イベが夏目漱石。
イベ予告では(朗読の題材を決めた日頃は)シルエットのみのシークレット仕様。
あらまー、偶然ね。と早速プレイしてみたら……。
『夢十夜』の書き出し、
『こんな夢を見た』
「うわぁ~……。シンクロ?」
なんてタイミングなのでしょう。
ちょっと、ざわっとしました(;^_^A
この場合『引き寄せ』はありえないので、『引き寄せられ』でしょうかね。
まぁ、現実的な正解としては、
自分の気づかないところで、『次のシークレット文豪』を嗅ぎつけてた。
気づいたことに気づかなかった。
が妥当なところでしょうなぁ。
しかし、以前にもこのゲームの夏目先生には、
念押しのような教えをされていたのでw
今後もこのような偶然(もしくはシンクロ?)があるのか、意識はしておこうと思います。
ちなみに、夏目作品はほとんど読んだことがありませんw 読め!ということか?