出産のために、ジェニーが土間からパソコン部屋の住人になってから、
ジェニーの知らなかった良さがいっぱい分かりました。
ジャックラッセルテリアは小型犬では飼いにくさNo1という評判の犬種です。
飼ってはいけない犬…とまで言う人もいます。
ストレスをためやすく、攻撃性が強い、破壊行動が激しい…
それを防ぐためには普通の犬の数倍の運動量を必要とする。
私がこの犬種に興味を持ったのは
大型犬の飼育が、15年後の介護を考えたら体力的に無理だと思えること
そして、皆が飼いにくいという犬種を穏やかな犬に躾けてみたいという挑戦的好奇心からでした。
そして、初めてのジャックラッセルテリア、ロックを同居人に迎えました。
このブログの前半はロックの1歳までの飼育日記になっています。
ブリーダーで売れ残っていたロックは3ヶ月過ぎてから我が家へ来ました。
今までいろんな犬種を飼ってきましたが、これほど頭の良い犬はいなかった気がします。
その場の空気を読んで行動する犬、
躾けた事を応用して、自分なりによりベストだと判断した形で実行する犬
そして他の生き物への思い遣りはレトリバー種よりも深いのではないかと思えました。
これはロックの個性で、たまたまなのかも…と言う、疑問がふつふつと湧いて
結局2人目のジャックラッセルテリア、ジェニーを迎えました。
最初、ジェニーはとにかく天然系の食べる事にしか興味がない様な犬でした。
この子も攻撃性やストレスからの問題行動は一切ありませんでした。
いつもニコニコ、誰にでも尻尾フリフリ…私は最初、どうしてもロックと比べてしまって、
この犬はかなり頭が悪いんだと思いました。
5ヶ月過ぎで何の躾もされていない、警戒心ゼロで
唯唯、食べられるものを求めて、色んなものを齧っていたからです。
でもこの行動も破壊とは縁遠いものでした。
食べたかっただけ…でした(笑)
なんしか、ジェニーは異常な食欲を除けば、とってもおおらかな犬なのです。
最近、ジェニーは1日3回程度運動のために庭へ出て
日光浴を兼ねて、フード拾いをします。
それは10分程度の短い時間です。
でも、帰ってくると必ずレオ君が、ジェニーのケージの産箱の中で寝ています。
ジェニーが戻って来てケージへ入っても、全く出て行こうとはしません。
私も入れるかしら?
無理そうだからここで寝ます。
とこんな感じで、文句も言いません。
少し前に、ケージにジェニーの足が挟まって大騒ぎになりました。
私も、興奮させて早産になっては…と必死で、挟まってる足を掴んではずしたんですが、
その時、余ほど痛かったのでしょう。
挟まってる足をつかんだ私の手を噛もうとしたのです。
でも、ジェニーの歯が私の手に触れた途端、彼女は口をあけました。
と同時に、挟まっていた足が外れて、無事救出できたのですが
あの時、歯が当たって多少出血しても仕方がない状態でした。
でも、私の手だと認識出来た途端口を開いたのは
瞬間的にストップをかけたわけで、とても馬鹿な犬にはできない技です。
ジャックラッセルテリアの優しさは、頭の良さに起因する部分が大きい様な気がします。
ロックもジェニーも、相手にとってどうする事が一番良いかを
常に考えて、俊敏に動く。
この2匹がジャックラッセルの中で特別なのかもしれないけれど、
でも、この2匹を両親に持つ子どもたちはどんな犬になるんでしょうか?
楽しみです。
今日の体重 8.6kg