
著者: 玉村 豊男
タイトル: PARIS私の移動祝祭日―魅せられて30年、青春の回想から
今回はお菓子には関係ないのですが、
私の大切な一冊
「玉村豊男 PARIS 私の移動祝祭日」
を紹介したいと思います。
■この本は、30年前の若き日に「移動祝祭日」に出会った
玉村さんの、パリのエッセイと画集が一緒になったものです。
題名の「移動祝祭日」、とても気になる言葉です。
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アーネスト・ヘミングウェイは、
”パリは移動祝祭日のようなものだ”
と書いている。
若き日の一時期を君がパリで過ごしたとすれば、
パリは街から街へと移動するお祭りのメリーゴーランドのように、
一生君についてまわるだろう、と。(本文より)
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私は6年前、フランス菓子店で働いていた頃、
シェフから、誕生日のプレゼントにこの本をいただきました。
この本を読みながら、まだ訪れたことのないパリに、
思いを馳せたものでした。
■この本の中で、私が何度も読み返す、フレーズがあります。
「角を曲がると、パリがある」
玉村さんは、住み慣れた街を歩いていて、
あの角を曲がったところにパリがあったらどんなにいいだろう、
と思うことがあるそうです。
私も、地元の街を歩いているときに、
ふと「あの角を曲がったところに、サンジェルマンの街並があればいい」
そんな風に思うことがあります。
ポワラーヌのりんごゴロゴロの「タルト・ポム」、
ピエール・エルメの「パン・デピス」
ラデュレの「マカロン」
・・・買いしめたいです。
■ちなみに、私は玉村さんの絵のファンでもあります。
玉村さんの経営する「ヴィラデスト」から、
通信販売で、ポストカードを買ったことがあります。
サンジェルマンの名店「ジェラール・ミュロ」や、
ルーブル美術館の「カフェ・マルリー」などのポストカードがお気に入りです。
通信販売で購入したポストカードや本には、
玉村さんが直筆でサインをして下さって、とても感激しました。
心遣いのある素敵な方ですよね。
玉村さんのホームページ「ヴィラデスト」は
コチラです。
http://www.villadest.com/