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vanhyden032さんのブログ

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一般的に
物事を「善か悪か」で判断する人は非常に多いです。

しかし、
この考え方はあまり良くありません。

これはあくまで、
主観的な判断ですし、
世の中に「100%悪いこと」も「100%良いこと」も
実は存在しません。

たとえば、
リストラを受けた知人が
生活のためにアルバイトを探していて
コンビニのバイトに受かったとします。

それに対して
「バイトに受かった」
と喜ぶのか、
「バイトくらいしかできないのか」
と感じるのかは人によってそれぞれですが、
たとえば一方にとっては「良いこと」だったとしても
多方面で見れば「悪いこと」にであったり、
善悪の判断はなかなかできません。

出来事は視点や価値観の違いで
価値が変わるので、
せっかくなら「ポジティブ」に感じた方が
前向きですよね。

辛いことがあってもポジティブに受け取ることができれば、
あなたは不幸すらも味方につけることができます。

全ての出来事に対して
ポジティブに捉えられるように
日々癖をつけることが重要です。

そうすれば必ず
幸せの方からあなたに
近づいてきてくれることでしょう。
あなたは自分にどのような評価を
抱いているでしょうか?

100点満点中、点数をつけるとしたら
高いですか?
低いですか?

成功するために、
自己評価というのは非常に重要です。

能天気に高く見積もってもいけませんし、
必要以上に低く見積もってもいけません。

日本人の中には、
個人より集団を重んじる傾向が強くあり、
自己評価が低い人が歓迎される風潮があります。

自己評価を低くすることがクセになってしまい
それによって自分を
否定的に見る傾向に傾いてしまいがちです。

このような流れはネガティブ思考を誘発します。

ネガティブになってしまうと
自己評価がさらに低くなり、
「どうせ自分にはできない」
と、挑戦をしなくなってしまいます。

それではいつまでたっても成功することはできません。

とはいえ、
自己評価を高くすればいい。といっても
なかなかネガティブになってしまっている状況で
それを矯正することは難しいでしょう。

こればかりは、徐々に変えていくしかありません。

いきなり100を求めてしまっては
目標をなかなか達成できません。

それどころか、
途中で挫折してしまうことになるのは
目に見えています。

今、自分の評価がマイナスなのであれば、
まずフラットなゼロ地点を目指せばいいのです。

そしてそこから、
徐々に上げていく努力をすべきです。

人間関係で悩んでいる方に共通するのが、

「ねぎらいの言葉」が不足していることです。



誰もが承認欲求を持っているので、

自分の言動を認めて欲しい、

褒めて欲しいと考えています。



ところが、近い距離にいる人から

ねぎらいの言葉をかけてもらえないと、

人は生きる力を失います。



現代社会においては、

夫婦、親子、パートナー、上司と部下など、

あらゆる人間関係において、

この「ねぎらいの言葉」の不足が

蔓延しているように思います。



例えば、毎日頑張って料理をしてくれる奥様に、

「今日も美味しかったよ」と伝えること。



いつも指導してくれる上司に、

「あなたのおかげで成長できています」と

伝えること。



見守ってくれている親に、

「あなたの存在が力になっています」と

言うこと。



こんな些細な一言が、

人間関係を確実に良好にします。

しかしながら、

不足しているという自覚を持って

積極的に伝えるようになってから、

人生は大きく好転しています。



自分がして欲しいことを

相手にもしてあげるという、

とてもシンプルなことです。



それなのに、

ちょっとしたテレや

恥ずかしさを乗り越えられず、

言葉に表現できないのは

とても残念なことです。



それによって、

いつの間にか関係が壊れ、

夫婦が離婚したり、

パートナーと破談になったり

してしまうのです。



自分の承認欲求が満たされず、

人生に不満を持っているような時は、

自分こそ、周囲の方の承認欲求を

満たすことができているかを

自問するようにしたいですね。



そうして、ねぎらいの言葉が

頻繁に交わされるようになれば、

社会全体の絆も強くなっていくと

考えています。