人は自分が分からないものを悪と決めつける

人は深層心理で、

自分が知っているもの＝　信頼出来るもの　＝　善

逆に、

自分が知らないもの　＝　信頼出来ないもの　＝　悪

と思う傾向があるらしいです。




自分が知らないもの　＝　信頼出来ないもの　＝　悪

と思われる例を一つ出したいと思います。


今や誰もが飲んでいるコーラですが、
日本に上陸した当初は、誰も見向きもしませんでした。

「あんなもの、飲み物じゃない！」
「黒くてシュワッとしてて気持ち悪い」
「甘い醤油を飲んでるみたい」

初めてコーラを見る人はそう言い、
邪見にしていたのです。

それは「自分の知らないもの」だったからです。



しかし、
周りの人が飲んでいる姿を見たり
宣伝を見たりして、普及し始めると

自分が知っているもの＝　信頼出来るもの　＝　善

に変わっていきました。


すると
「ちょっと飲んでみても良いかな」
と思い始め、
いよいよコーラの美味しさに気付くのです。



いかがでしょうか？



身近な例を出しましたが、簡単に言うと
「食わず嫌い」のような一面がありますね（笑）




新しいものを取り入れるには勇気が要ります。


しかし、

取り入れた瞬間、新しい世界が広がります。


それが【成長】です。


成長に終わりがあってはいけません。



あなたも是非、積極的に新しいものを
取り入れる挑戦をしてみて下さい。

嘘つきとの関わり方

世の中には、嘘をつく人が意外とたくさんいます。

小さい嘘や大きな嘘、バレバレの嘘から巧妙な嘘まで
世の中には嘘が、はびこっているのです。

また、悪人だけではなく、社会的ステータスがある人も
嘘をついているのが現状であります。


このような状況の中、嘘つきと、
どのように関わればいいのかと言うことなのですが、
あなたが嘘を見抜く力があまりないのであれば
嘘がわかった時点で一切関わらないことをお勧めします。

嘘つきの話は魅力的であることが多いので
つい関わりたくなるものですが
関わると結局損することが多いのでやめておくのです。


次に、嘘を見抜いて自己制御する力がある場合は、
遊びの場面でだけ関わって
仕事や学習の場面では、関わらないことをお勧めします。

なぜかと言うと、嘘つきと一緒に仕事をすると
お客様からの信頼を失うリスクが高く
嘘つきから学ぼうとすると
学んだ内容が全く使えない可能性が高いからです。

嘘つきは楽しい人が多いので、
一緒に仕事すると楽しかったり、
学ぶと楽しかったりするのですが、
お金や信用は失うことにつながるのです。


と言うわけで、嘘つきを批判する必要はないと思いますが
関わり方にはくれぐれも気をつけることをお勧めします。

多くの嘘つきは、あなたを楽しませてくれる
エンターテイナーであるかもしれませんが、
あなたを助けてくれる
先生やサポーターではないものですね。

他人のビジネスを批判すると恥をかく理由

よく、人の仕事内容を批判する人がいます。

そして、批判するのは、たいてい批判対象より収入が低い人で
「あんなことしてまで稼ぎたくない」とか
「あの仕事は社会迷惑だ」という論調で批判するわけです。


しかし、このような発言をすると、ビジネスの達人からは、
「まだまだだな」と思われてしまい、
恥ずかしい発言になってしまうので要注意です。

なぜかというと、発言者は皆、
自分が正しいと思っているのですが
そんなことはないからです。

特にビジネスでいうと、
ほとんど全部の会社は税務署と付き合いがあるわけで
国が認めている状態ですので、
それを批判するのは発言者の好き嫌いでしかないのです。

「お金に色はついてない」なんて言われますが、
本当にその通りで、何が良くて何が悪いと思うかは、
本当に好き好きでしかないのです。

また、需要があるからこそ、売れているのです。


というわけで、何が好きで何が嫌いかはあってもいいと思いますが、
それを絶対的価値感のように語ってしまうと
考えが浅はかだと思われますので、
くれぐれも気をつけることをお勧めします。

自分に理解出来ないビジネスをしている人がいたら、
むしろ学びのチャンスだと思って、こんなニーズがあるのかとか
こんな価値提供方法があるのかとか、
冷静に観察してみたほうがいいですね。