手術後１か月経ちました

この週末は、６月上旬に鼠経ヘルニアの手術を受けてからジャスト１か月経ちました。
早いような遅いような。


今は、腫れはほとんど目立たなくなっています。
さすが主治医のお見立て通りですね。
またメッシュパッドの違和感と痛みも、ほとんど意識しないレベルにまで少なくなって来ています。
咳やくしゃみは思いきり出来るようになりましたし、トイレでのいきみも支障ありません。
但し５kg以上の荷物を持つと少しひきつるのを感じます。
蹴りはまだまだ怖くて出来ませんね（苦笑）。

このように、１か月経ってようやく回復を実感出来るまでになりました。
痛みへの耐性は人並み以上にあるので身体的には特に問題ありませんでしたが、退院後２～３週間の頃が一番辛かったです。
この頃は腫れも痛みも中々治まらなかったために、ひょっとしてぶり返したり長引いたらどうしようとか、違和感や痛みが自分の免疫力のために生じているとしたら厄介だなとか、いろいろな思いが交錯して精神的に疲れてしまっていました。
そして今現在は、なんといってもやはり稽古出来ないでいるのが辛いですね。
出来るだけ脳内でのイメージトレーニングをフル活用して稽古を補っていますが、現実的にはまあ気休め程度でしょうね（苦笑）。


とりあえず順調に回復しているようなので、７月、８月はこのまま休養し、９月上旬あたりから徐々に復活出来るよう、養生に努めたいと思います。