手術後9日目、まだまだ手術した傷口が痛いですね。
それに大きく腫れてます。
毎日が傷口の痛みと腫れによる不快感との戦いになってますなぁ・・・えーん
さて入院顛末の続きです。


<入院3日目~経過観察>
朝6時半に検温と血圧測定。
良好で問題無し。
手術の傷口は、動かないでいればほとんど痛まない。
それにしても手術終了から16時間以上経ち、さすがに同じ姿勢を強制されているのはシンドイ限り。
しかも禁食が36時間、禁水が20時間に及んでいるので、腹が減って胃が痛くなってくるわ、のどが渇いて口元が干からびるわ、辛いことこの上なし。
ま、何かの修行なんだろうから、文句は言えないんだろね爆  笑(爆)。

正午に昼食が出た。
おかゆに付け合わせが少々。
消化器の本格的な手術ではないので、術後半日で食べられる。
しかし身体全体を心電図計、点滴器具、尿管、下肢マッサージ器、腰のおむつが貼りついていて動かせないため、食事の姿勢をキープするのがとても難儀だ。
特にお味噌汁やお茶のような液体を飲むのに、首から上を食器に近づけるのが一苦労で、ふだん腹筋を鍛えていてホント良かったと思うね爆  笑(爆)。
あまりにも無理な姿勢を強制されたため、食事のあと1日ぐらい首筋左右の胸鎖乳突筋がメチャ痛かった(苦笑)。

夕方になって特に異常がないので、いよいよ尿管と下肢のマッサージ器を除去。
尿管を抜く時かなり不愉快で独特な痛みが走り、その後しばらくおしっこする時に痛みがあった(今は完治)。
夕食は、今夜からおかゆではなく普通食だが、相変わらず激マズ。
食欲はある(むしろ腹減って旺盛になっている)はずなのに、半分ほど食えないまま。
あとはベッドに横になり明日の退院を待つのみ。
ここまで来るのに、長い、長かった・・・orz。


<入院4日目~退院>
今日が退院なので、興奮してなのかよく眠れなかった。
この3日間は寝ているのか寝ていないのか分からないまま過ぎてしまい、思ったようにはぐっすり眠れていない。
検温と血圧測定のあと朝食を少しだけ食べるが、相変わらず激マズ過ぎてほとんど食えない(苦笑)。
帰宅したら腹いっぱい美味いものが食えるんだからまあイイや、我慢我慢笑い泣き(爆)。
点滴を外してから先生の回診があり、特に異常なく正式に本日の退院が決定した。
すぐに着替えて家族を待つ。

次回診察の段取りが決まり、入院・手術費用の清算をやって退院。
家族とともにタクシーで帰宅した。
4日ぶりの我が家、我が部屋口笛に戻り、健康であることの大切さ、かけがえのなさをひとしお噛みしめる。

<その4に続く>