今日の東京地方は気温がグングン上昇し、28℃を超える夏日を記録しました。
昼間は半袖で良いぐらい。
3月中に夏日になるのは1978年の統計開始以来初めてのことらしいですが、ようやく冬が終わると喜ぶのもつかの間、一気に初夏がやって来そうな勢いびっくり
きっとこれからは古来から続いた日本独自の四季の彩であった春や秋がなく、夏と冬だけの極端な気候になって行きそうですチュー

ま、一応明日からは4月だし、やっとこれで寒かった冬とも決別出来そうです。
良かった良かった照れ
とりあえず4月に入ったら『お花見』ですねウインク

ということで本日日曜日は午後遅くから空手稽古。
今日は上天気で暑いほどの絶好のレジャー日和だったので、集会室の窓から見えるのは家族連れで遊びに出かける人たちばかり。
僕は稽古場にこもって空手鍛錬に集中でした。


<準備運動>~特に腰回りや関節部位を入念に
・一通りの準備体操
・腰回りと股関節のほぐし


<基本>60分(1時間)
・正拳逆突き(組手立ち)右60×2、左60×2
・正拳順突き(組手立ち)右60×2、左60×2
・前蹴り(槍突き蹴り、その場立ち) 右30×4、左30×4
・下段関節蹴り(斧刃脚)右30×2、左30×2
・左右回し蹴り(中段のみ)右30×2、左30×2
・三才歩シミュレーション
・特定場面を想定した肘打ち


<移動>45分
・正拳順突き(左右各50回以上、以下同様)
・正拳逆突き
・上段受け
・中段内受け
・中段外受け
・上段受け→顔面突き
・中段内受け→中段突き
・中段外受け→中段突き
・裏拳
・突き→肘打ち→裏拳
・前蹴り


<蹴りの研究>30分
・前蹴り(槍突き蹴り&踏みつけ蹴り)
・中段回し蹴り、擺脚、中段横蹴り(斧刃脚)、後ろ蹴り(馬蹴り)


<形(型)>30分
・王冠(ワンカン)×6
・ナイハンチ ×6
・汪輯(ワンシュウ)×2
・泊のパッサイ ×2
・泊のローハイ ×2


3分以上のまとまった休憩を取らず連続動きっぱなしで、本日も実質2時間45分間の稽古を完遂。
稽古の要諦は「首里手・泊手の基本要訣(改訂版)」(http://ameblo.jp/vanguard-factory/entry-12271416365.html)参照のこと。


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上に書いたように今日は夏日になってメチャクチャ暑かったわけで、昼間実家に行っていたウチのカミさんの話でも日傘が必要だったと聞きました。
ところが、僕自身は暑さがピンと来ませんでした。
なぜなら稽古開始20分ぐらいでいつもと同じように大汗を書き始めたから。
夏日なので暑かったのではなく、すでに稽古で暑かったというわけです爆  笑(爆)。

稽古場は陽が射して明るく、暑くも寒くもなく、窓を開けると爽やかな微風が吹きわたって来ました。
稽古環境として1年間にそうあるものでなく、今日は最高な部類でした。
こういう日だとメニューをこなすのも楽しく、そしてペースもドンドン上がります。

今日のようなベストな気候条件の中で稽古しないで、いつやるんだ???
絶好の稽古日和に、これを活用しない手はありません。
今日稽古出来た人はラッキーだったと思いますねウインク