今週に入ってやや寒くなっていますが、もう真冬みたいな寒さはなさそうですねニコニコ
明日の祝日は寒くそして大荒れの予報ですけど…。

今月から再開した火曜日稽古を今日もやります。
来週からはいよいよ空手を週に1回(これは前と同じ)、沖縄武器を週2回定期的に稽古する予定です。
本日はトンファー、エーク、ヌンチャクの3つを2時間鍛錬しました。


<準備運動>
・一通りの準備体操
・腰回りと股関節のほぐし


<トンファー>45分
・基本技法(中段突き、打ちおろし、打ち挙げ、振りおろし、振り挙げ、上段受け、中段受け、下段払い、捌き等)
・「浜比嘉(はまひじゃ)のトンファー」×6
・「屋良小(やらぐぁ)のトンファー」×6


<エーク>45分
〇基本技法(振り、打ち、突き、砂掛け、受け、捌き、シャドーエーク等)
〇「津堅砂掛け(ちきんしなかち)のエーク」×7


<ヌンチャク>30分
〇基本技法(振り、打ち、返し、キャッチ、構え、捌き等)
〇「前里(めーざと)のヌンチャク」×5
〇「赤嶺のヌンチャク」×5


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今日は稽古を予定していたのに、なぜかついうっかり時間を間違えて直前まで支度もせずのんびりしていました。
家族の指摘で気がついて、大急ぎで支度し(着替えて、準備運動をやって、お茶を用意して)稽古場に駆けつけたものの、15分ほどロス。
実質ジャスト2時間の稽古となりましたので、トンファー、エーク、ヌンチャクの3つだけやることにしました。
二丁鎌は別の日に。
稽古の中身はいつもと変わらず、いつものメニューをいつものハイペースで一気呵成にウインク


そこで気がついたのですが、武器を3つにしたおかげで時間に追われることなく気分的に落ち着いて、3つをしっかり練ることが出来ました。
二丁鎌を入れて4つやろうとしてあくせくと大急ぎでやると、どうしても中身が薄くなったり過剰に疲弊する可能性が出てきます。
今回二丁鎌を外し、3つのアイテム(トンファー、エーク、ヌンチャク)に絞ってじっくりやったことで、それぞれを納得行くレベルで深耕出来ました。
なにより時間に追われてあくせくやる必要がないのが、気分的にとても良いですねニコニコ
疲労が過度になることもありません。

2時間という限られた短い時間の中で実り多い稽古をやるためには、最適な稽古の質と量を見極めることが必要不可欠となります。
僕の場合はトンファー、エーク、ヌンチャクの3つの組み合わせが適正な量のようです。
前回は二丁鎌を加えた4つを2時間の中でやったために、時間に追われてやや疲弊しましたからねチュー

(ちなみに棒だと、2時間の中ではこれ1つが限度かもしれません。棒は毎回基本をしっかりじっくりやる必要がありますし、形(型)の数も多いですから。)