昨日は用事があって久しぶりに銀座に行きましたニコニコ
春節で銀座は中国人を中心に外人観光客で一杯。
スマホの地図情報に混雑程度が出ていましたが、銀座、日比谷、丸の内は全域大混雑が表示されていました。

用事を済ませたら、外国人観光客を極力避けて裏通りやメインから少し離れたところを2時間ほど銀ブラしましたが、それでもこんな所にまでやって来るのかというぐらいどこもかしこも観光客で溢れかえっていましたねびっくり
もはや銀座は『租界』のごとく、外人に乗っ取られたも同様ですチュー(苦笑)。
パリに住む地元のフランス人は誰もシャンゼリゼ通りには行かないとよく言われますが、日本人もそのうち地元の人は誰も銀座に行かないということになりそう(更苦笑)。

人混みが大嫌いで人に酔ってしまって体調を崩しやすい僕ですが、既述のように裏通りとか辺鄙(へんぴ)な所ばかりを選んで歩いていたおかげか、体調を悪くすることなく今日も元気です。


ということで本日は日曜日なので、午後遅くから空手の定例稽古。
空手とトンファーで2時間45分間。


<準備運動>~特に腰回りや関節部位を入念に
・一通りの準備体操
・腰回りと股関節のほぐし


<基本>60分(1時間)
・正拳逆突き(組手立ち)右60×2、左60×2
・正拳順突き(組手立ち)右60×2、左60×2
・前蹴り(槍突き蹴り、その場立ち) 右30×4、左30×4
・下段関節蹴り(斧刃脚)右30×2、左30×2
・左右回し蹴り(中段のみ)右30×2、左30×2
・三才歩シミュレーション
・特定場面を想定した肘打ち


<移動&研究>60分(1時間)
・正拳順突き(左右各50回以上、以下同様)
・正拳逆突き
・上段受け
・中段内受け
・中段外受け
・上段受け→顔面突き
・中段内受け→中段突き
・中段外受け→中段突き
・裏拳
・突き→裏拳→肘打ち
・前蹴り研究(槍突き蹴り&踏みつけ蹴り)
・蹴りバリエーション(斧刃脚、中段回し蹴り、擺脚)


<形(型)>30分
・王冠(ワンカン)×6
・ナイハンチ ×6
・汪輯(ワンシュウ)×2
・泊のパッサイ ×1
・泊のローハイ ×2


<武器術>15分
〇トンファー
・基本技法(中段突き、打ちおろし、打ち挙げ、振りおろし、振り挙げ、上段受け、中段受け、下段払い、捌き等)
・「浜比嘉(はまひじゃ)のトンファー」×2
・「屋良小(やらぐぁ)のトンファー」×0.5(中断)


3分以上のまとまった休憩を取らず連続動きっぱなしで、空手を2時間30分、トンファーを15分やって、今日は合計2時間45分の稽古でした。
稽古の要諦は「首里手・泊手の基本要訣(改訂版)」(http://ameblo.jp/vanguard-factory/entry-12271416365.html)参照のこと。


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本日の稽古も、先週の稽古とまではいきませんでしたが、そこそこ快調に飛ばせました。
いつものメニューをいつもの休みなしの快速ペースでこなし、<基本>と<移動&研究>は辛口の僕が見てもまあまあそこそこの出来具合。

とはいえあいかわらずナイハンチ立ちと撞木立ちが納得行く出来にならず、形(型)のナイハンチも不満足なためdiscourage(ディスカレッジ)してしまいますチュー
運足を瞬間変えた時に、満足に足る安定したナイハンチ立ち撞木立ちが出来てません。
これは、そのうち特訓しないとダメですな…。

ラストにトンファーの稽古に入って10数分したら、ドアが急に開いて次の予約者が「もう次の時間なんですけど…」とクレームが入りました。
熱が入るあまり、5分ほど超過してたようです。
やりかけの「屋良小(やらぐぁ)のトンファー」を即座に中止して、サッサと仕舞い支度。
トンファーはちょっと消化不良となってしまいましたが、自分の道場ではありませんから致し方のないところ。
道場持ちの空手家がうらやましいですなぁ…チュー(苦笑)。