書くのが遅れましたが、一昨日の琉球古武道の稽古に参加しました。
今後は、琉球古武道の稽古の方は、出席日誌としてのみ簡単あっさりに書くことにします。


一昨日木曜日の稽古に参加。
四段の課題として「米川の棍(左棒)」「湖城(こぐすく)の釵」「鐘川の二丁鎌」を練習。

①「米川の棍(左棒)」
・左手による下段受け→下段貫き→下段払いの操作が、身体全体(特に腰)を使っておらず不十分とのこと
・四股立ちになって左後方から右前方に中段横打ちを行う操作で、棒は水平に構えつつそのまま横に振ること
・棒を振りかぶって前方に打ちそのまま回して中段正面打ちを左手で行う際に、棒を回すのはなるべく身体から棒を離さないでコンパクトに回すこと

②「湖城(こぐすく)の釵」
・一ヶ所手順に覚え間違いあり→その場ですぐに訂正

③「鐘川の二丁鎌」
・鎌を逆手に持ち直して上段に出すしぐさは上段受けなので、振るのではなく受けるように
・両手の鎌を勢い良く左右に振り分ける操作は、腰の位置に鎌を構えそこから大きく左右に振り出すこと



本日土曜日は今年度秋の定期昇段審査が実施され、四段に1名、二段に2名、初段に3名がチャレンジします。
私は所用で欠席しますが、審査を受ける6人の皆さん頑張って下さい。