最近は、琉球古武道稽古が1週間に1回のペースに落ちています。
毎週土曜日が忙しいせいもあります。
ということで1週間ぶりなので、最初しばらくは身体が言うこと聞いてくれません(苦笑)。


本日の琉球古武道稽古には、先生、三段2名、初段1名、1級2名、3級1名の7人が参加。
私と3級の中学生以外は全員今月末の昇段試験を受けるため、今日も特訓でした。

昇段審査を受ける人達の練習の合間を縫って、私は「米川の棍(左棒)」と「湖城(こぐすく)の釵」のチェックを受けました。
「米川の棍(左棒)」は、
・運足において足をしっかり着地させてから、棒を振ったり突いたりの動作をスタートさせること
・今は全体の流れを追うのではなく、一つ一つの動作を確実にこなすこと
・その際、腰(全身)と棒の連動を心掛け、腰の動きを効率的に利用すること

「湖城(こぐすく)の釵」は、
・細かな操作で腰(全身)と釵の連動を心掛け、腰の動きを効率的に利用すること

ラスト20分は「鐘川の二丁鎌」を自主練。


それにしても段々寒くなってきましたね。
これからは、稽古場が寒くてツンドラのようになるのを心配しなければなりません。
木曜日に借りている区の施設には空調がないため、夏は熱帯、冬はツンドラになってしまうので、苦労します(苦笑)。