琉球古武道は、先週木曜日も公共施設の稽古場が取れず休みになってしまいました。
自前の道場を持っていない辛さが身に沁みますね。

私はこの2週間休みっぱなしです(苦笑)。
本日土曜日も家族は遊びに出かけたのですが、今日ははなんとしても稽古に行こうと決めていましたので、私のみ留守番して定刻に稽古場に向かいました。


本日の参加者は先生、三段1名(私)、初段1名、1級2名、3級1名の合計6人。
いつもの土曜日にしては少々少な目です。


最初にヌンチャクのその場基本、移動基本をみっちりやってから「前里のヌンチャク」を2回。
これだけで約40分ほどみっちりと。
そのあとは、私と3級の中学生以外は全員10月末の昇段審査を受けますので、今日もそのための特訓中心です。

私の方は「鐘川のニ丁鎌」「湖城(こぐすく)の釵」のチェックを受けました。
あいかわらず鎌の振り方、握り、振り出す位置や向きがダメダメなため、細かく手取り足取りで教えていただきました。
釵の方は、細かい事より型をやるにあたっての流れとか運足とかに注意を受けました。

ラスト20分ほどは棒術の自主練です。
「米川の棍(左棒)」を通しでやったり細切れにして部分部分をやったり。


ということで2週間ぶりの琉球古武道稽古。
気温も湿度も丁度良くなってきたのか、心地良い汗がかけました。
こういう気候が1年中続くとイイですね(^_^;)。