水曜日の琉球古武道、木曜日の松林流と、久しぶりの連チャン稽古で昨夜はヘトヘトでした。
とはいえ、本日もいつものメニューで稽古やれと言われれば、問題なく出来るレベルに午後には回復しています。

昨夜mixiで「連チャン稽古キツイ~」とつぶやいたら、長年沖縄空手を続けている師範の方から「稽古とは疲れるものではなく、元気になるもの。だからこその稽古である」とコメントをいただきました。
そのとおり!
確かに稽古の後は、ヘトヘトだったとしても不思議と元気になるような気がしますね。


あと、私もまだまだ『脱力』が足らないようで、稽古で疲れるのは不必要に力み過ぎている部分があるからだと思います。
私が現在通っている琉球古武道の先生は、武器術の形(型)演武において、力を使ってはいけないと毎回強調します。
形(型)を一回演武してハァハァゼーゼーするのは、論外だとのこと。
これは空手の稽古にも共通して言えることでしょう。


脱力し力まなければ、毎日稽古出来るかもしれません。
とはいえ仕事や家庭の都合があって、そして他にもやりたい趣味などもあって、稽古時間を作り出すのは中々難しいものです。
いつものメニューをこなすと、最低でも2時間以上かかりますから。
理想を言えば、本当は一日おきぐらいのペースで稽古するのがちょうど良いのでしょうね。