それ見たことか…、、、 | 珈琲工房バンガード

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日々の暮らしや社会問題などで、気がついたことを、自由、気ままに綴りたいと思います。 ヨロシクお願いいたします。
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( ^∀^)

TPP交渉で、懸念していたことが、次々と現実のものとなりつつある気配です。この交渉は、貿易額から言って、実質的には日本とアメリカとの二国間での“例外なき関税撤廃条約”であることは、端(はな)っからわかっていたことで、アメリカのゴリ押しが明白に予想されていたにも関わらず、例外5品目とかなんとか、主権者を欺き、交渉に臨んだのですが、経過は、案の定、アメリカの隷属国である日本の主張は受け入れてもらえていない模様ですね。農協など農業関連団体を始め、死活問題となるひと達は、早い段階から断固反対の意思表明をしていたのですが、ボンクラ政府与党が強引に“飛んで火に入る夏の虫…”よろしく、自死行為に突入したのです。例外(関税存続)は最初の数年だけで、遅くとも約7年~10年後には全ての品目の関税が撤廃されることが明らかになりました。弊ブログのご常連のまり姫さんが、ご自身のブログで、ずっと以前より詳細な記事でTPP交渉の危険性を示され警鐘を鳴らしてみえましたが、その通りになる気配です。このまま交渉を続ければ、ボクが一番恐れていた“国民皆保険制度の崩壊”も時間の問題でしょうね。(´~`;) 現在の安倍首相率いる政府与党が、主権者を不幸のドン底に突き落とすために存在しているアメリカに尻尾振るポチにみえるのは、ボクだけかしら?…(笑)