こんばんは!
本日は勤務調整で休みとなり、久しぶりに平日の休みを堪能しました。(といっても、愛車は車検から戻らず、自転車も嫁が使っているので、外出範囲は徒歩圏内に限られましたが・・w)
日中は一人だったので、近くの「松のや」で気になっていたトマトチーズささみフライ定食を食べに行きました。学生の頃は生協の食堂でささみチーズフライをタルタルソースとライス大盛で食べており、こちらの方が豪勢ですが、一種の懐かしさも感じつつ・・
そして帰りは少し散歩がてらに近所をウロウロしていると、ふと目に入ったのが二枚目のポスター。
公明党の党首が選挙のちょっと前に替わっていますが、その党首が選挙で負けてしまい、早々に代表を辞任してしまい、このポスターも「希望の未来は・・・」とありますが、その本人が落選していては・・・とシュールさを感じました。
そういえば、10年ほど前までは選挙の時期になると学生時代のさほど知り合いでもなかった方から携帯や自宅に電話が入り、最初は「懐かしいね?」から話題を振られ、気が付くと「次の選挙は・・・」の話になっており、それが衆参だけでなく府議や市議の時もあったのですが、最近は掛かってこなくなり、世間でも言われている公明党の弱体化なのでしょうかw(大阪でも全敗していましたしね・・・今回は小選挙区で議席を減らしたので、自民党の役にも立てない状態まで落ちてしまいましたね。寄らば大樹的なスタンスでしかも選挙時期になるとバラまき提案しかできない公明党は今後も母体の信者数減少に比例して弱っていくのでしょうね・・・
そんな政治の影響もあって、結果だけでいいのですが、各党首にインタビューをしていたこともあり、大相撲の2日目は遅れに遅れて4時47分スタート・・・・すでに中入りで前半終了まで2番のところでした。
結果は本日も新大関の大の里を含む大関陣は白星で2連勝をキープし、全体的に波乱のない落ち着いた序盤となっています。
私もいつもド忘れして欠場することの多い、ABEMA大相撲センター試験の初日は無事に出場でき、本日もしっかりと星を重ねて連勝スタートですw
本日は先日の岡山地区に続いて、四国地区のキハ40を楽しむことにしました。
岡山地区と違ってキハ40系は1枚目の通り、少ない・・・JR四国は自社製の1000型、1200型、1500型などがあるのですが、本日は「キハ40系しばり」なので2枚目の通り、キハ40とキハ47のみの計4両です。
ただJR四国のキハ40系はなかなか興味深いもんでして、正面から見ると同じ男前なキハ40系フェイスですが、屋根上にはJR西日本更新のような後付けエアコンもうっすらと見えます。
このキハ40ですが、2枚目は側面で2両を前後逆にしていますが、お気づきでしょうか?
なんとトイレがありません!
以前にご紹介したJR東海の烏山線(詳しくはコチラ)もトイレを撤去されたキハ40ですが、JR四国でも1989年にキハ40形全車に対してワンマン運転対応設備の設置、トイレの撤去(トイレ部分への2段ユニット窓の増設、屋上水タンクの撤去)を行っています。
もう少し分かりやすいようにTOMIXの国鉄時代のキハ40を並べてみました。
トイレ側の側面ですが、トイレ窓は塞がれて、2段ユニット窓が増設されているのが模型でも再現されています。
また屋根上もキハ40、47の全車に対して冷房装置の設置(機関の熱交換器を撤去してS4F給電用機関を設置し、FTUR-300を2基屋根上に搭載)を行っていますので、屋根上のベンチレーターはJR西日本の様に全撤去ではなく、エアコン機器が被る部分と水タンク撤去に掛かる部分のみの部分撤去となっています。
そして注目すべきはトイレの水タンク撤去ですが、JR北海道や東海は上部のタンク部分のみを撤去し、台座が残っており、JR九州は台座まで撤去していますが、水タンク部分の屋根の屋根の凹みはそのままになっています。しかしJR四国の水タンク撤去痕は「元から水タンクなんてあったの?」と思わせるほど屋根上はスムージング処理されています。
国鉄解体時には特急形キハ185も特別に開発して譲渡されるほどの金欠心配なJR四国ですが、こういうところにはお金を掛けているようですw
他にはJR四国のキハ40系は他の各車と違って現在も機関更新をすることなくオリジナルのDMF15HSAエンジンを使用しており、模型でも1枚目の上はコマツ製SA6D125H-1AやSA6D125HE-1に換装された西日本更新車、下は国鉄キハ40であり、中の四国色は国鉄と同じ機関のままです。模型でもちゃんと作り分けがされています。
ちなみにこのDMF15HSAエンジンですが、鉄模愛好会のBさんとかなり前ですが、鳴戸駅まで始発前に車で駆け付け、エンジンスタートの瞬間を目の前で見ています。(詳しくはコチラ)この時の感動は今でも鮮明に思い出すことができるほと強烈な思い出となっています。
2枚目はトイレ部分のアップですが、写真では分かりにくいのですが、トイレ窓から下の裾部分にJR西日本更新車と国鉄車にはトイレ点検口があるのですが、JR四国の方はちゃんと塞がれており、こちらも模型では作り分けがされていました。
こういうところがTOMIXのHGキハ40系が支持され続けるポイントなんでしょうね。
お次はキハ47で、左と上が0番台、下が1000番台です。正面は先ほどのキハ40と全く同じですw
側面は0番台の方はトイレ有りの車両ですが、先ほどのキハ40と違ってトイレはそのままついており、使用もできます。
しかしJR四国のキハ40系はなかなかいいデザインです。アイボリー色をベースにJR四国のコーポレートカラーである青帯となっていますが、バランスも良く、見栄えします。
キハ47系もJR西日本更新車、国鉄車と比較写真を撮っておきました。1枚目は0番台の屋根上、2枚目は1000番台の側面で共に上から西日本更新車、JR四国色、国鉄車です。
屋根上は先ほどのキハ40系と同じエアコン機器やベンチレーターの撤去の比較です。それと水タンクのカバーですが、JR西日本更新車は国鉄車と同じですが、JR四国の方はちょっと三角屋根形状となっており、違いがみられています。
2枚目の側面はJR西日本更新車の方はドア戸袋の窓が埋められているなどの差がありますが、JR四国の方は、ほぼ原形に近い形状を保っています。
今回もお座敷レイアウトに入線させ、キハ40の単行とキハ47+40の3連に分けました。
こちらは3年前のリニューアル再販ではなく、9年前に発売された方ですが、走行は快調であり、リニューアル再販は近年のディテールアップではなく、M13モーター化のみなので、ほとんど変わりは無いようです。(インレタの車番や標記の追加、前面幕の行先変更等)
やはりキハ40の単行はいいですね・・・・ずっと眺めていることができますわw
後は先日と同様に4両を使って色々な編成での走行を楽しみました。
まずはキハ40同士の2連とキハ47のみの2連です。こうなるとキハ40の方はトイレが無いので、短距離運用に限られて今います。
それとネットの写真で一番、見かけたのが、1枚目のキハ47の0番台(トイレ有り)とキハ40(トイレ無し)のき2両編成です。
JR四国にはキハ40が11両、キハ47の0番が19両、500番が5両、1000番が13両、1500番が5両の計53両ですが、トイレで分けるとトイレありが35両、なしが18両となっており、キハ40のトイレ撤去することで24両、29両となるので、運用上でトイレがさほど必要ない、ワンマン化に当たってトイレがあると乗降が見えにくい等の判断でトイレ撤去されたのかもしれませんね。(あくまでも勝手な憶測ですがw)
なのでネットには2枚目の様に1枚目の編成のキハ47側にさらにキハ40を連結した3両編成も見られました。
やっぱり気動車は色んな変則連結が醍醐味であり、これはJRに移行されても変わらないのがいいですねw
ということで本日は相撲の中継が1時間13分と短い時間でしたが、JR四国のキハ40系を取り出すことで、昨日同様に充実した大相撲観戦と鉄道模型による「キハ40」分補給を堪能できました。
最近は新規購入が少ないので、当面はキハ40系を改めて堪能する日々が増えそうですw
でわでわ
先週、X(元Twitter)で見つけたポスト(元ツイート)ですが、もう福袋の話題ですw
こちらは毎年、店舗で転売ヤーが並んで最初の一人が全部を買い占めて大騒ぎになったこともある、スターバックスコーヒーの福袋ですが、今年はネットでの予約販売のようです。これなら欲しい方は確実に手に入り、スタバ側も売れ残りの心配もないし、機会損失も防げそうですね。
福袋が出始めたということは、ぼちぼち鉄道模型界隈でも福袋の話題(詳しくはコチラ)が出てくるかもしれないので、要注意ですねw
でわでわ