TOMIX 烏山線のキハ40をバラシで入手する!? | キハでGo!

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こんばんは!

今日は昨日ほどではないですが、過ごしやすい一日でした。

明日から真冬日に戻るとのことですが・・・

現在、灯油のチキンレースを実施しており、暖かくなるまで2台の残灯油で足りるのか・・・かといって数リットル買いに行くのも面倒で・・・結果はいかに?!

 

日曜日はいつもの「スポーツ御意見番」ですが、その前に北陸新幹線延伸の話題があり、お手製ディスプレイ解説がありました。特に2枚目の北陸新幹線の差し棒はよくできていました。(E7?W7?どっちでしょうw)

今後は2046年をめどに京都を通って新大阪まで延伸予定となっていますが、専門家からは試算されている2兆1千億円では現在の材料・人件費等の高騰に対応しきれず、開業してもプラスは見込めないのではとのこと・・・しかしこのままだと大阪から北陸に向かう際に敦賀で乗り換えが必要であり、以前のサンダーバードと比べると不便との声も・・ただちょっと乗り換える手間を省くために採算の取れない可能性の高い2兆円を突っ込むのもどうかと個人的には思います・・・

まぁ、開業する2046年って・・私は70歳手前になっているので、あまり関係なさそうですねw

 

その後のスポーツ御意見番ではメジャーの開幕戦が韓国で行われるとのことでドジャースとパドレスの2チームが韓国に乗り込みましたが、大谷選手が新妻を一緒に韓国入りしたことが話題となり、一般人と言われていた奥さんの素性も明らかになったようです。

元社会人バスケットボールチームの選手であり、すでに引退されており、確かに一般人です。大谷選手も素晴らしい相手を選ばれたのではと思います。(アイドルやアナウンサーではなく、ダルビッシュ選手と同様にスポーツ選手でした!)

 

大相撲は中日を迎え、結果は新入幕の尊富士が新入幕で全勝にて勝ち越し、それを1敗の大の里が追い、2敗の貴景勝、琴ノ若、豊昇龍の大関と阿炎、御嶽海、佐田の海、湘南乃海の7人が続く、混戦状態で折り返しました。

明日は尊富士に小結の阿炎、大の里に関脇の若元春が組まれており、ますます盛り上がる展開となりました。

そして中日は恒例の「師の教え」ですが、今回は山響親方に師匠であった横綱北の湖から受け継がれた「今日一日の努力」でした。史上最年少で横綱に昇進した北の湖は引退後は一代年寄りとして北の湖部屋を興し、後進の指導に当たっていましたが、紹介VTRでは、とにかく基本・基礎を大切にし、特に「正しいしこを踏まないといけない」を徹底し、稽古では妥協することなく、しこを徹底し、その教えを部屋を引き継いだ山響親方も守り続けているとのことでした。

「しこはきつくなってからが強くなり、それが長い年月をかけて下半身が出来上がる」

今回の教えもなかなか身に染みる内容でした。

 

さて、本日は先週の日曜日に日本橋散策で散財した際の戦利品を一つ取り出してきました。

2枚目の通り、吊り下げ商品ですが、こちらはTOMIXのキハ40で烏山線で活躍した1000番台です。

パーツは全て取り付けられており、特に目立った傷もなかったのですが、T車でお値段は3520円と少々、割高でしたが、「日本橋散策マジック」とでも言いましょうか・・・気が付くとお会計してましたw

 

そしてこちらはヤフオクで見つけた、同じくTOMIXのキハ40で烏山線の1000番台です。

こちらは送料込みで1929円と安くで手に入れることができました。ただ、こちらもT車です。

 

それぞれを並べてみますと、烏山線色の1002と復刻イベントで首都圏色に塗装された1004です。

TOMIXのキハ40なので造形などは問題ありませんが、やはりトレードマークである七福神のイラストはインクジェットなので、近くで見るとぼやけた感じになっています・・・orz

そしてさらに1004の方はよく見ると床下が別物でした。TNカプラーと台車が本来はグレーですが、黒でしたw(まぁあまり気にはならないのですが、これで安くで落札できたのかもしれませんねw)

 

もう少し細かく見てみますと、国鉄時代に線区が20㎞と短い路線であった烏山線様にトイレを撤去し、1000番台へ改番しています。JR東日本に継承されてから、さらにワンマン化とシートを全てロングシートに変更する工事を行っていますが、改番はされずそのままの車番となりました。

塗装は国鉄末期に烏山線色に塗装変更されていますが、JR東日本時代に2011年に開業88周年を記念して1003と1004を国鉄標準色に変更し、2年後の90周年には1004と1005を首都圏色の変更しています。

それと烏山線の七福神については1993年に「七福神列車」として、各車両に七福神が描かれたイラストマークやサボが装着され、一部の駅にも七福神の名前が愛称として付けられました。

模型ではJR東日本に継承され、ワンマン化工事と開業記念の塗装変更された時代が再現されており、1枚目の通り、ワンマン工事によって新たに設置された窓下の乗降口案内表示器やドア近くに外部スピーカーと元からの七福神のイラストが再現されています。

さらにパカリストしてみますと、中のシートはちゃんとロングシート化されており、トイレ枠も撤去されています。首都圏色はシートパーツは烏山線使用となっており、単にTNカプラーと台車だけが違っていたようです。よかったw

 

今回、導入したTOMIXの烏山線キハ40ですが、共にT車なので走行することができません。しかしキハすきすき線区には、かなり昔に購入したマイクロエースの烏山線が存在しており、こちらを利用することにしました。

ヤフオクで安かったので買ったと思うのですが、こちらは烏山線色の1001と標準色の1003がセットになっています。

なので今回、入手したTOMIXのバラシが1002と1004だったので、1~4号までは揃いました。

こちらは烏山線色がM車となっています。そして先頭側はダミーカプラー、連結側はアーノルドカプラーとなっています。

 

共にグレー床下であり、造形もTOMIXと比べると、やや劣るかもしれませんが、パッと見はちゃんとキハ40してますw

ただパカリストしてみますと・・・シートパーツは普通のキハ40系を流用しているので、M車は「真っ平」でT車は「国鉄」でした。(しかもトイレ枠ありw)

 

TOMIXと比べてみますと、側面はマイクロエースの方は所属表記と1000番台で追加された乗降口案内表示機の「乗降口」の文字まで細かく入っています。さらに七福神のイラストやTOMIXにはない七福神サボもちゃんと再現され、さらにタンポ印刷なので鮮明です。ここはやはりマイクロエースのすごさが際立っています。

正面も造形はややマイクロエースの方は甘さを感じますが、運転席窓したのイラストはハッキリとしています。

細かく見ていますが、どちらも模型としては十分に良い物であり、それぞれの得意分野が感じられました。

 

早速、マイクロエースの動力車を使って、烏山線のキハ40を楽しもうと思いましたが・・・カプラー問題で連結できませんw

 

急遽、マイクロエースの車両をTNカプラー化しました。

今回は連結面のみを交換し、反対側のダミーカプラーはそのままにしておきました。2枚目の左がダミーカプラーですが、左のTNカプラー+マイクロエースのスカートと比べても、かなり良くできていると思います。(ただ連結はできませんがw)

 

無事にTOMIXの2両をマイクロエースの2両に挟み込むことで走行ができました。

ただ烏山線は基本は単行か2両編成であり、イベントなどで3両まではネットで確認できましたが、4両は廃車回送のみでしたw

なので今回は廃車改装ではありませんが、烏山線の長編成を例外的に楽しみましたw

 

マイクロエースの烏山線をベースに色んな組み合わせを楽しみましたが、4枚目の首都圏色と標準色は共にT車なので、自走は出来ません。

なのでTOMIXの首都圏色の方は、そのうちM車の床下が手に入ったら、M車化したいと思います。

 

今回は日本橋で偶然、見つけて衝動買いしてしまった烏山線のキハ40の1000番台から首都圏色も手に入れましたが、他に1005,1007、1008、1009があり、いずれもTOMIXから今はなき、大宮テックステーション仕様や一般で発売されていたのですが、いずれも入手しにくいので、今回は烏山線、国鉄標準色、首都圏色が手に入ったので、良しとしますw(無いと思いますが、再販されるようであれば買いますが・・・)

七福神の内、4人しかいませんが、半分以上は入線したので、キハすきすき線区でも多少の「幸」が舞い込んでこないかなぁと期待していますw

でわでわ

 

あとは久しぶりにKATOの100系新幹線(V編成)(詳しくはコチラ)を楽しみました。

先日のTOMIXからの新製品発表に触発されての走行でしたが、やはりV編成の特徴である真ん中4両の2階建ては迫力満点であり、これがあれば、100系新幹線は満足かなw

でわでわ

 

ネットでは全部揃いそうですが・・・トンデモナイ値段です・・・・