大相撲中日と湊線のキハ40系 (鬼太郎列車)を楽しむ! | キハでGo!

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こんばんは!

早くも大相撲は中日を迎え、あと7日で初場所も終わってしまいます・・・あっという間ですねw

 

朝はいつものサンデースポーツ御意見番から!

元水泳で日本選手権で史上初の個人種目4冠を達成した萩原智子さんがゲスト御意見番でした。10年ぶりのご出演とのことで、前回の出演時に張さんに「喝っ!」を入れられたそうですw

本日は快挙が多く、2枚目の通り、「天晴っ!」が非常に多い回でした。

 

プロ野球では恒例の自主トレなどが話題になっていましたが、いつもの元広島の打者、現広島の監督である新井さんの護摩行の様子が紹介され、現役時代から通算21回も行われているようです。あくまでも精神面への修行であり実際の効果は不明ですが、長く続けることも大事です。

そして一番の快挙は京都で開催された都道府県対抗の駅伝で兵庫県の代表に入っていた陸上長距離ランナーの田中希美選手が18位でたすきを受け、なんと4㎞の2区で19人を抜いて1位で区間賞を取ってたすきを繋ぎました。兵庫県の最終結果は7位でしたが、この「19人抜き」で入賞できたといっても過言ではない活躍であり、本人もパリオリンピックに繋がる結果だったようで、今後も楽しみです。

 

大相撲では本日は中日であり、新序出世披露があり、13人の力士が誕生しました。

ただ力士は減る一方であり、昨年は45年ぶりに力士数は600人を切ってしまったとのことです。今後は何らかの改革が必要なのかもしれませんね。

そして久しぶりの「師の教え」は春日野部屋で、「辛抱して押す」でした。 「相撲は攻められる方が我慢」と思われがちですが、師匠の栃木山の言葉は「我慢、辛抱というのは一生懸命残すことではない、押す方が我慢、我慢して押す」ということで、春日野部屋の基本となっているようです。

 

大相撲を楽しみながら、本日はキハ40系を楽しみたくなり、キハ40系の棚から湊線の鬼太郎列車を引っ張り出してきました! 

以前にもご紹介しているので・・・(詳しくはコチラ

 

簡単に初代からご紹介。

1993年(H5年)にキハ40の2095と2115の2両が境線の鬼太郎列車ラッピングが施されて運用を開始しています。

元々の首都圏色が完全に消えており、かなり大掛かりな変更になっています。

 

お次は2000年(H12年)から登場した2代目です。

初代の2095と2115に加えて2094も追加され、計3両での運用になりました。

基本は3両とも同じデザインですが、窓に付いている小さな一反木綿と目玉おやじの入浴イラストが位置と数に違いがあります。これが単に製造側の間違いなのか、実際に実車通りなのかは不明ですが・・・w

こちらは初代と違って元の首都圏色をベースにイラストがラッピングされていますが、イラストにグラデーションなどもあり、手の込んだ内容になっています。

特にヘッドライト、テールライト部分に目玉おやじの頭部分に合わせられているのがポイントです!

 

お次は3代目です。写真は左は目玉おやじの2095、右はねずみ男の2115です。

今までは「ゲゲゲの鬼太郎列車」として1種のみでしたが、ここからメインキャラごとのラッピングになりました。

こちらは2006年(H18年)から順次、ラッピングが行われて登場しました。

 

同じく3代目です。写真は左はねこ娘の2094、右は鬼太郎の2118です。

この3代目からさらにキハ40-2118が追加され、計4両の鬼太郎列車が運用されていました。

 

お次は4代目です。写真は左は新・ねずみ男の2115、右は四代目鬼太郎の2118です。

こちらは2009年(H21年)から順次、登場しており、他にも3代目で活躍した2094は新・ねこ娘、2095は新・目玉おやじとして登場しています。さらに方運転台のキハ47-2004と2019がそれぞれ、こなきじじいと砂かけばばあとして追加され、湊線の鬼太郎列車は6両となりました。

しかしマイクロエースからは写真のねずみ男と鬼太郎は発売されましたが、それ以外は発売されず、4代目の鬼太郎列車は製品としては揃いませんでしたorz

4台目は運転台窓部分に黒のアクセントが入り、各色の中に白の散らした模様が入り、実車もデザイン的に評判の高い車両であり、マイクロエースの模型でもしっかりと再現されていたので、残りの車両が発売されなかったのは残念です。

版権なども問題もあり、今後も出ることはないでしょうね・・・orz

 

お次は5代目で現行の車両です。写真は左はねこ娘の2095、右は鬼太郎の2115です。

デザインは刷新され、さらに車番もシャッフルされて、ねこ娘は2094→2095(元目玉おやじ)、鬼太郎は2118→2115(元ねずみ男)となりました。

 

お次は5代目で現行の車両です。写真は左はねずみ男の2094、右は目玉おやじの2118です。

車番は同じく、シャッフルされており、ねずみ男は2115→2094(元ねこ娘)、目玉おやじは2095→2118(元鬼太郎)となりました。

この5代目は全体的にパステル様のベースカラーであり、3代目の首都圏色や4台目の原色系のベースカラーと違って柔らかさが感じらます。

 

最後はキハ47の鬼太郎列車でキハ47としては2代目になります。写真は左はこなきじじいの2004、右は砂かけばばあの2019です。

両方ともトイレ付きの車両であり、先代のキハ47鬼太郎と同じ2004がこなきじじい、2019が砂かけばばあで固定されています。

このこなきじじいの夜空ベースが最高に美しく、以前に同じように感動した道南いさりび鉄道の「ながまれ」を彷彿させます。(詳しくはコチラ

 

1993年の初代から2024年の現在でも運用されている鬼太郎列車ですが、5代で30年を超える存在となっています。

それだけ水木しげる氏の「ゲゲゲの鬼太郎」の人気が高いということで今後も活躍していくと思われます。

 

動画では初代と2代目のみで、それ以外は留置線に並べていますが、大相撲を楽しみながら、全ての編成を走行させました。

この初代と2代目はかなり古い商品ですが、ちゃんと走行してくれました。

 

最後は唯一、登場から現行まで揃っているキハ40-2115をパチリ!

途中で西日本更新で屋根上やエンジンが変わっていますが、これも30年を超える運用によるものであり、なかなか興味深い並びになりました。

 

願わくば4代目のねこ娘、目玉おやじ、砂かけばばあ、こなきじじいが発売されて欲しいのですが・・・

同じように心配なのが、キハ40ではないのですが、南海電車のめでたい電車も「かい」「さち」「なな」までは模型化されましたが、さいごの「カシラ」がまだ模型化されておらず、この鬼太郎列車と同じようにそのままでないとなると・・・

シリーズ物は出来ればちゃんと最後まで発売して欲しいと切に思います・・・

まぁ半端でも模型として全く存在しないよりはいいのですが、コレクターとしてはね・・・

でわでわ

 

本日の大相撲とキハ40系「鬼太郎列車」を楽しみながら、お正月飾りに買っていた清酒を昨年に鋳造講座で作成した錫製のぐい呑み(詳しくはコチラ)で楽しみました。

この金箔入りの清酒を毎年、買っており、今年はお手製のぐい呑みで楽しみましたが、錫色の中に浮かぶ金箔がとてもよかったw

でわでわ