祝! KATO EF81-300 入線! | キハでGo!

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こんにちは!今日もやや暑めですが、半袖で楽に過ごせる一日でした。

朝一番に某サイトで気になっていたアレを購入し、キャンペーン5%引きやポイント増量で実質価格がかなり安くなっているのですが・・・ちゃんと利益は出ているのでしょうか・・・と安く買いたいわりに店のことも心配しつつw

儲けが薄くて潰れても困りますしね・・・

 

と、本日は・・・・

先週末に届いてたJoshin箱ですが・・・開けずに放置していました。

本来であれば、すぐに開封して「中身がちゃんと足りているか?」や「数が間違っていないか?」などを確認しないといけないのですが・・・

Joshinを全幅信頼しているので(笑)

ではなく・・・単に開封するのが面倒で放置していました。

さすがにそのままというわけにもいかないので、一つ開けてみることにしました。

私は楽しみや大きなものは後にする癖があり、今回は小さな箱を一つ開けてみましたw

 

中身はKATOのEF81の300番台です。

実車は下関⇔門司間の関門トンネルで客車や貨物列車をけん引しているステンレス機関車であり、今回はKATOの24系25型寝台特急「富士」のリニューアル再販に合わせて再販されました。

長らく再生産されていなかったので、ややプレ値気味でした。個人的には何か目的があったわけではなかったのですが、楽天市場で長らく買い物をしていなかった為、市場から1000円引きクーポンが贈呈されました。その時はすでに欲しかった車両をすべて予約完了しており、使用期限も短かったことから目に入ったこちらを購入しましたw

なので買うものが無く、クーポンを使用しないともったいないと思って買った車両ですw(これが本当の散財ですねw)

さっそく取り出してみますと24系ブルートレイン用に富士、はやぶさ、さくらのヘッドマークが付属しており、富士は丸でななく山型ヘッドマークでした。(まぁ、使うことはないと思いますが・・・)

 

改めて車両を見てみますと関門トンネルで使用する際に塩害による錆や腐食防止のため、ボディはステンレス化されており、前面、側面の下半分は波板状(コールゲート)加工されており、補強版の役割を担っています。

これらが模型でも見事に再現されており、ステンレス車は近くを走る207系や321系しか見ていませんが、ステンレス感は模型の塗装でもちゃんと再現されていました。

そしてKATOのお家芸である屋根上の配線が銅線であり、見た目をさらに引き締めています。

 

と、急にKATOケースが二つ・・・一つは先ほどのEF81-300では?と思われますが、こちらはかなり以前に走行不可のジャンク品としてメルカリで購入したEF61とEF81-300です。2両で送料込み1280円の破格でパーツ取りか上手く修繕できればEF81-300が手に入ると思って購入しましたが・・2枚目の通りパンタはなく、さらにパンタの足元の碍子パーツも破損紛失し、カプラーもスカート部品のみでありませんでした。(前面の手すりも紛失w)走行もモーターは入っていたのですがモーターと動力台車を繋ぐシャフトが無く、どうしようもない状態でした。(EF66も同じ状態w)

なのでともにパーツ取り車として放置されていました。

 

しかし、今回は300番台をググってみると重連運用されている写真を見つけてしまい、このジャンク品をT車化することにしました。

まずは動力台車内のギアと動力ユニットからモーターを除去!ライトユニットは片方が不灯状態で反応も悪かったので、同じく除去!

ボディは以前に修繕を試みて購入していたパンタグラフ、スカート、手すり部品を使いました。ただ屋根上のパンタ台座となる碍子はボディを買うのはさすがにもったいないので、100系新幹線の余った碍子パーツを使ってなんとかパンタグラフを載せて、見栄えがする様になりました。

2枚目が作業を完了したT車のEF81-300ですが、前方パンタの足元を見ると太くて微妙な色の碍子パーツが付いていますw 細かい作業が面倒だったので、かなり端折りましたが、遠目にはマシかとw

 

今回の300番台の後方にT車化したものを連結しましたが・・・いいんじゃないですかw

そしてついでにキハすきすき線区で増えてきているEF81を取り出してみました。

 

一枚目左と二枚目上からKATOの一般色、カシオペア色、TOMIXのトワイライト色、KATOの300番台(今回の購入)とTOMIXの300番台です。最後のTOMIXはかなりの旧製品ですw

EF58ほどではありませんが、増えつつありますw

 

その中でKATOと旧製品ですがTOMIXと比較!

TOMIXの方は20年以上も前の商品で動力ユニットのダイキャストが大きいので、運転窓などは黒でブラックアウトされており、動力ユニットもスプリングウォーム方式で歴史を感じさせます。

しかし並べてみますと意外とTOMIXの旧製品も造形は今のKATOの300番台と決して引けを取らず、ステンレス色も悪くないと思いました。

屋根上はどちらが正しいのか分かりませんが、黒屋根のTOMIXもなかなか見栄えにアクセントがあり、好きです。

TOMIXからも現行でステンレス色は発売されていますが、20年以上も前にこれだけの外観で発売していたTOMIXのすごさに脱帽ですw

 

実装は今回のKATOのステンレス色とTOMIXのトワイライト色のみです。

300番台は重連にコキの貨物編成、トワイライト色はもちろんトワイライトエクスプレスをけん引させました。

重連は片方が重た目のT車化された300番台でしたが、難なくけん引しており、むしろモーターの同調など気にすることはないので、安心して走らせることができました。

 

動画では走行させていませんが、TOMIXの旧製品もまだまだ現役で少し音は大きいのですが、問題なく1枚目の様に重連の先頭で走行してくれました。

トワイライトエクスプレスはEF81の次位にカニ24を連結していますが、こちらは今回はKATOのホビセン京都で限定発売された「カニ24-14」(詳しくはコチラ)を連結して走行を楽しみました。(14号機のみJRのマークが後ろになっています。2枚目下が14号機です。)

 

久しぶりにEF81がけん引するトワイライトエクスプレスを出してきましたが、1枚目のスロネフ25の展望スィートの内装に改めて感動しました。もう亡くなっていますが、元国鉄職員だった祖父は祖母と一緒にこの展望スィートで北海道旅行へ行った話を学生時代に聞き、その時は鉄道趣味が下火だったので、「ふーん、よかったね」と関心を持たなかったのですが、今の状態であれば根掘り葉掘り聞き、事前に聞いていれば荷物に紛れ込んで一緒に乗車したいくらいの勢いになっていたと思います(笑) このスロネフ25を見るたびに祖父母を思い出しています。
2枚目は食堂車のスシ24ですが、こちらは食堂テーブルのランプがそれぞれ点灯することに感動した車両です。写真のようにきれいにLEDで点灯しています。1両20cmほどの大きさですが、このように細かく作られているのにはいつも感心させられます。
 
と最後はEF81から少し離れてしまいましたが、ステンレス色のEF81・・・クーポン使用でなんとなく買った車両ですが、色合いや重連化することで意外と楽しむことができ、今更ですが、買ってよかったと思いました。
ただこの頃の300番台は主に九州向けの貨物列車と24系寝台車を主にけん引していたとのことであり、今回は貨物列車は楽しめましたが、24系寝台車は旧製品で4,5両しか持っていません・・・24系寝台客車も・・・・
いやいや・・さすがにそこまではと戒めていますが・・・・(笑)
でわでわ
 
昨晩、ネットで以前にもご紹介した100均のセリアから発売されている鉄道コンテナ缶ですが、新作が出ていたのを発見しました。1枚目の国鉄貨物で使用されたC20(白帯)とC21(青帯)の12ftが2種類と「ONE」コンテナの20ftが2種類です。今回は今までと違って一回で発見でき、無事に入手できました。
このコンテナ缶シリーズは、当初は許諾の問題から「それっぽい」物しか出ていませんでした。その時は「UNO」と書かれており、意味はスペイン語で「イチ(ONE)」なので、まさに気の利いたそれっぽさでしたw
今回は「ONE」も許諾が取れたことでちゃんと製品化されています。
「ONE」は日本郵船、商船三井、川崎汽船の3社で設立された日本の海運事業です。コンテナはピンクに白文字と白にピンクの文字と目を引くコンテナですが、コンテナ船も同じピンクが船体の塗装されています。世界の海運事業と競い合うために国内事業者が力を合わせています。
実際のコンテナは鉄道でも輸送されていますが、陸送もされており、国道一号線でたまにピンク色の20ftを載せたトレーラーを見かけます。目にまぶしいくらいのピンクですw
今回の追加で12ftは全10種、20ftは全8種となりました。サイズ的に微妙で何か入れるわけでもなく、鉄模棚の片隅に山積みになっているだけです・・・しかし、今後も新製品が出たら1つずつは買っておこうと思います。
でわでわ
 

EF81ですが、色んな色があるんですね・・・サウンドカードも出ていたんですね・・持っていたかな・・・なければ300番台が入ったので、買っておこうとおもいますw