こんばんは、本日は今年最後の墓参りへ行き、正月に備えて掃除をしてきました。
月1回のペースで参っているので、汚れもほとんどなく、いつものお参りと変わらない感じです。
しかし10月頃から霊園の敷地内に京都市電の1800形が設置されており、墓参りの時のひそかな楽しみなっています。(詳しくはコチラ)
そして今は年賀状を印刷しながら、ブログを書いていますw(本当にPCは進化した!いろんな作業を一度にできるのですから・・・)
さて、本日は・・・・・
先週の初めにJoshinで注文していたブツが届きましたが、開封せずにそのまま放置していたので、本日の帰宅後に開封しました。
中身はサウンドカードが1枚、来年に発売される鉄コレ「JR145系 さよならクル・クモル」用のPS16Pパンタグラフ、KATOのキハ80用カプラーセットです。
全て小物系なので、Joshinボックスは最小サイズでしたw
本日のメインはタイトル通り、KATOの智頭急行 HOT7000系用サウンドカードです!
なのでサウンドボックスセットを自室の棚から取り出し、車両棚からマイクロエースのHOT7000系を引っ張り出してきました。
車両は先日、KATOからも新発売となりましたが、キハすきすき線区では鉄模愛好会のBさんからのご厚意で、すでにマイクロエース製が入線していましたので・・・一旦、スルーしました。(詳しくはコチラ)
買って複線ですれ違い走行をさせても良かったと思ったのですが・・・最近はKATOも微妙な物が出ることもあるので、すでに他社で所有している場合は発売されてからの検討する姿勢になってしまいましたw
今回は鉄模愛好会のAさんが買っているらしいので、それをじっくりと眺めてから考えようかと思います。(でも、そのころには売り切れているかもしれませんね・・・昨日の時点ではJoshinには1セットありましたが・・・)
そしてサウンドボックスは複線レールを繋いでいるKATOのHyperDXコントローラーに接続!!
準備完了です!
電源ボタンを兼ねている「EJECT」ボタンを押すとエンジンの起動音から始まります。
ボタンは醜いかもしれませんが、2枚目の通りです。概ね他の車両と同じなので、慣れてくると見なくても大体の感覚で操作できるようになりますw
四の五の言わずにひとまずは走行動画を!
エンジン起動後に智頭急行では分かりませんが、車掌と運転士でブザー合図をしてからドアを開けます!ドアが開くときは「ドアが・・・」とアナウンスが入り、開いているときは一定の間隔で「ピンポン音」がなっています。
ドアを閉じ、車掌からのブザー合図が入るとブレーキを緩解して、警笛を鳴らして出発進行!
出発時に加速後、少し速度を緩めると、出だしからちょっと減速して再加速する動きが楽しめ、後は適当に警笛を鳴らし、車内チャイムを鳴らします。
智頭急行のチャイムは現在、「きなんせ節」、「大黒さま」「ふるさと」の3種で、ボタン6には「大黒さま」と「ふるさと」がセットされており、走行中は押すと交互に流れます。「ふるさと」チャイム・・・ちょっと切なくなってしまいそうですw(「きなんせ節」は後述)
警笛も2種ありますが、走行動画では独特な響きの警笛②にセットしています。
あとは走行中に速度を下げると惰行音になり、加速させると力行音になります。ボタン5を使うと速度を変えずに音だけを変えることもできます。
停車時は速度を落とし、ボタン3を押すと走行中は機関ブレーキの音が鳴動します。速度が落ち、駅が近いことを想定し、最後はATS音を出して、徐々に減速してから停車。停車後はドアを開けて終了です。
先ほどの警笛2種と車内チャイム「きなんせ節」は動画の通り、ボタン1と2を同時押しすると数秒で「EJECT」ボタンが緑赤に点滅するので、ボタン1を押すと「警笛①」→「警笛②」→「きなんせ節」の順に切り替わり、希望するサウンドでボタン②を押すと点滅が緑の常点灯に戻って設定完了です。ちなみに私は独特な「警笛②」が気に入っているので、今後も「警笛②」でHOT7000系を楽しみたいと思います。
走行中でも切り替えは可能ですが、ちょっと使い勝手が悪いです。ただスマートコントローラー(スマホを使ってBluetoothで操作する分)を使うとスマホ上で簡単に切り替えができるようです。
スマートコントローラーは気が向いたら買ってみたいですねw
サウンドカードのケース台紙はボックスのファンクションボタン部分に設置できるラベルが付いていますが、ここ最近の製品は音同期ボリュームの大体の位置を図示してくれていますが、今回はラベルの裏に印刷されています。(1枚目の左がラベルの裏、右は表です。)今までは2枚目のようにラベルとは別のところに図示されており、ラベルをボックスに載せても、結局は残った台紙を参照しないといけませんでした。
今回はこのようにちょっとした工夫で利便性が高まっていますw
それと今回のカードは「同調設定保存」機能が追加され、このカードをボックスに差し込んで使用するとボックスがアップデートされます。これはサウンド同調とコントローラー優先を切り替えることができますが、コントローラー優先で設定しても電源を落とすと次回の起動時はサウンド同調に戻りますが、今回のアップデートでその設定を保持できるようになりました。
まぁ私は「サウンド同調派」なので、あまり関係ない機能ですが、「コントローラー優先派」は起動の度に切り替えをしなくてもよくなりました。
今回はマイクロエースのHOT7000ですが、ネットではKATOはハーフミラーの窓は良いが、窓の連続窓感がモールドの暑さで連続感がない、前面のワイパーがガラス部分しか再現されていないなど、後発のKATOが良いという雰囲気ではなさそうです。
なので、先ほどの通り、Aさんが持ってこられたら、じっくりと見させていただき、考えてみたいと思います。
ただ今後、貫通先頭車が入ったセットがKATOから出るのであれば、有無を言わずに買いたいと思います。マイクロは再販される気配はないので・・・・
今回は久しぶりにサウンドボックスの新サウンドカードを堪能しましたが、マイクロエースの車両でもサウンドボックスは問題なく楽しくことができ、特にTOMIXの一部の車両に必要な「ノイズキャンセラー」(詳しくはコチラ)は使わなくても大丈夫でした。
サウンドボックスは登場時に「ちゃんとカードが発売され続けるのか?」や「途中で廃れて・・・」などと心配する声もありましたが、35種ものカードが出ており、私的にはキハ58やハイブリッド車、国鉄車両、機関車(ディーゼル、電気)などいくつか購入し満足したので、今、廃れても・・・
「買ってよかった!」
と胸を張って言えますw
でわでわ
KATOのHOT7000はネットではあまり残っていませんね・・・もしかすると実店舗も早く買った方がいいのかなw