ジオコレ No.126 「車両展示公園」を買った! | キハでGo!

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こんにちは、今日は朝からインフルエンザワクチンを打ちに行きましたが・・・・意外と痛くなかった・・・

皮下脂肪部分に打つと痛くないのですが、今日はがっつり筋肉部分だったので、痛いと思いましたが、おそらく自身の筋肉が弱っているのと、力が上手く抜けていたからでしょうw よかったw

これでひとまずは安心ですw

 

さて本日は・・・・・

ヨドバシからのお届け物ですw

中身はタイトルの通り、ジオコレ情景小物126番の「車両展示公園」です!

今年の8月に発売されていたようで、先週Joshinの店舗で見かけてから気になりだして、気が付くとネット注文していましたw

最近はネットのほうが送料を入れても実店舗より安いので、実店舗はショーケース状態になっています・・・でも、たまには店舗でも買わないと鉄道模型関係を扱わなくなっても困るんで・・・w

 

中身は・・・値段(1430円送料・税込)の割には・・・・スカスカですw 正直、割高感が感じられました・・・w

とはいっても、せっかく買ったので、説明書に沿って組んでいきましょうw

まずは土台に柱8本を立てて、屋根を載せます。

 

そして展示公園の看板を屋根の両エンドに設置しますが、後から思うと看板のシールを貼ってからつけたほうが作業がしやすいと思いますので、これから買われる方は先に看板シールを貼ることをお勧めしますw(私も2つ目を買ったときはそうしようと思いますが・・・・w)

それと公園の付属品である車内見学用の木製ステップと設置看板も入っており、木製ステップはスナップオンでは固定しないので、接着剤が必要です。

 

最後は展示公園の屋根看板と設置看板にシールを貼りますが、ジオコレにシールは基本的には「切り出しシール」(切込みが入っていない)ので、カッターやハサミで切り出す必要がありますorz

種類は屋根看板が3種類と設置看板が5種類ですが、私は国鉄っぽい雰囲気を出したかったので、屋根看板は「鉄道交通児童園」なる公園なのか何なのか分からない漢字オンリーの看板をチョイス(笑)

そして設置看板も国鉄っぽく、白黒オンリーの物を選びましたが、タイトルは「あおぞら記念鉄道公園 お知らせ」と屋根看板とは違うネーミングのお知らせになってしまいましたw (内容は展示車両の内部公開の日時が載ってますw)

まぁ、細かいことは気にせず、デザインナイフはシール切り出しなので、まだ歯はきれいですが、先が尖ってないとキレイに切り出せないので新しい歯に交換して切り出し、無事に一致しない看板が2種、完成しました(笑)

 

完成品は左から車両展示公園、見学用ステップ、案内看板の3つだけですw(これで1400円w)

そして説明書には車両(別売)、レール(別売)とあり、車両は当然かもしれませんが、展示用のレールくらいつけておいてほしかったです。「お好みのレールを・・・」と書いてますが・・・レールなんであまり「お好み」はないと思うんですがw

 

ネットでは昔の鉄コレには必ず入っていたディスプレイ用のレールを使うと良いと紹介されており、キハすきすき線区の物置をガサゴソすると、ちゃんと残ってましたw(以前に使うことないので捨てるようなことを言ってましたが、まだ捨ててませんでしたw)

よく見ると茶色のレールに車両名が引っ付いており、展示公園に入れると・・・・強制的に当該車両しか展示できなくなってしまうます(笑)

 

ともかく、雰囲気を確認するために、ひとつ展示してみることにしました!もちろんキハすきすきが一押しの「キハ40-2000(西日本更新車・広島色)」です!見栄えが良いように機関部分がごちゃごちゃしているトレーラー車を出してきました!しかし・・・・

ぬぉぉ!車両が固定せん!! 近年の鉄道模型は本当に転がるようになったので、ちょっとでも角度があると、すぐに転がってしまい、展示公園も2枚目のように大惨事!

そしてキハ40にもかかわらず、展示レールのネーミングは「身延線 クモユニ43-1」となっている・・・・これではまともな展示にはならず、訪れる「テツ」どもにディスられてしまいますw

 

対応策として、まずは鉄コレ展示レールから車両名を削り落とし、そしてはみ出てたレール両エンドにあった出っ張り(展示レール同士をつなげるためのモノ?)も削り落としました。

そして鉄コレ展示レールの袋に入っていたランナーを見ると転がり防止の車止めパーツが入っており、写真ではわかりにくいのですが、枕木の間に簡単に装着でき、台車の位置で枕木間の限定ですが、調整もできる優れものパーツでしたw

結果、2枚目のように車両がしっかりと鎮座し、展示公園からのはみだしも無くなり見栄えも良くなりました。それと間違っている展示車両名も除去できたので、ますます展示車両のキハ40が映えますw

 

この展示公園のちょっと良かったのが、1枚目は下から内部屋根上を撮影しましたが、屋根の中央部分は明かり取り用に透明トタンが使用されており、展示車両が黒ずんでしまうのが軽減されています。そして見学用のステップも鉄コレレールの高さが絶妙でキハ40のドア位置にぴったりの高さでしたw

お座敷レイアウト横にさりげなく置くと、引退した車両が現役で運用されている車両を見守り、現役車両も引退車両をねぎらいつつ運用しているような雰囲気が醸し出され、単純なお座敷レイアウトがかなりレベルアップ!!(自己満足w)

 

展示用レールに実際の鉄道模型用レールが使えるかも確認しました。

キハすきすき線区のお座敷レイアウトは複線レールでカントが気に入っているKATOが正式採用されていますが、TOMIXのレールも少しだけあるので、候補を1枚目のように取り出しました。

ジオコレはTomyTecでTOMIX系列であることからTOMIXのS140レールがぴったりとなるように作られており、KATOのS186でははみ出てしまい、S124では収まるのですが、キハ40の場合は車両よりも短いので、見た目がちょっと・・・

そして決定的なのが、2枚目でKATOのレールはバラスト部分の横幅と高さがTOMIXよりも大きいので、上から見ると2枚目のようにステップ上部と車両の間に結構な隙間ができます。(実際だと一人分でしょうか?) 高さも写真は載せていませんが、冗談からドア部分までちょっと高くなってしまいます。(実際だと30~40cmくらいでしょうか?)

となると、必然的にTOMIXのS140レールしか使えないことになりますw

 

比較用に1枚目は鉄コレ展示レール、2枚目はTOMIXのS140レール(木製枕木)を掲載しましたが、どちらがお好みでしょうか?

私はTOMIXのレールのほうが灰色のバラストと金属感のあるレールがいいアクセントを出しているのではと思いました。

となると・・・やはりレールも「お好み」なのか・・・(笑)

でも値段を考えるとTOMIXのS140レールを一本くらい入れておいて欲しいですけどねw それかせめて鉄コレスタイルの展示レールは必要と思います。なぜなら最近の鉄コレは展示レールが入っていませんからね・・・・

 

さぁ、ここからは他の車両を入れてみました。

まずはマイクロエースの蒸気機関車「D51-51」(「こいこいデゴイチ」ですw)

長さはぎりぎりで炭水車のアーノルドカプラーがちょっとだけはみ出ているので、ダミーカプラーにすればぎりぎりで収まります。

これは非常にマッチングしていると思います。

実車の51番機は嵯峨野にありましたが、2年ほど前に維持費が捻出できずに解体されてしまい、今後はキハすきすき線区で時々、このように展示したいと思いますw(実写は家族と最後に見に行きましたが模型のように屋根がない展示場だったので、傷み放題でした。(詳しくはコチラ))

 

お次は同じ蒸気機関車ですが、KATOの「C11」(旧製品)です。リサイクルショップで壊れたジャンク品として安くで入手し、単にロッド外れであったことから簡単に修復でき、現在も快調に走行しています。

短いので展示場内の中央に設置しても余裕で前後にスペースがあり、これならKATOのS124でもいいのですが・・・見学用ステップの高さが合わないので・・・

実車はあちこちに展示されており、鉄模愛好会の修行(詳しくはコチラ)で岡山に行った際は津山の駅前にC11の80番機がありましたが、この時は周りを工事中で屋根でも付くのかと思っていましたが、さっきネットで確認しましたが、屋根はありませんでしたw

なかなか屋根付き展示となると費用面あって、難しいのかもしれませんね・・・・

 

お次は同じ機関車ですが、蒸気ではなく電気ですw

キハすきすきがお気に入りの「EF58」でしかも宮原機関区の150番機ですw

実車は現在、京都鉄道博物館に収蔵されており、こちらは屋根付きでトワイライト色のEF81と並んで展示されており、気が向くと会いに行ってますw(詳しくはコチラ

こちらは車両は収まっていますが、前後のアーノルドカプラーははみ出ています・・・・なのでKATO Nカプラーに変更すればギリギリ収まるのではと思われます。こちらもかなり展示公園に映えています。そしてパンタグラフを上げても屋根に干渉しないのも良いポイント!(ただし、入れるときは降ろしておかないと屋根看板に当たりますw 入れてから上げますが、ちょっと上げにくいw)

 

お次はまだまだ展示されそうにない車両ですが、500系新幹線の「ハローキティ」です・・・・

2枚目の通り、鼻と妻面が完全にはみ出ているので・・・アウトですねw

京都鉄道博物館には館内に500系のトップナンバーが保管されていますが、このように屋外で展示されることはないでしょうねw

 

最後はいかにもありそうな0系新幹線ですが・・・こちらも鼻と妻面がはみ出しています。

実写の屋外展示は摂津市にある「新幹線公園が有名であり、まさにこの展示公園のような方法で展示されています。なのでこれがもう少し長ければよかったのですが・・・w

 

ということでいろいろな車両を展示してみましたが、このジオコレをどのように活用するかを考えてみました。

やはり「車両展示公園」なので、車両を入れて、目の付きやすいところに設置するのが一番です。早速、寝室のTV前に置いてみましたが、結構いい!これなら大相撲を見ながら、ちょっと視線を下げると小さいですが、車両も楽しめます!!

でも・・・・このまま設置していると、埃がすぐにたまってしまいそうです・・・・

 

そこでネットでも紹介されていたダイソーの「コレクションボックス mini(フラット台座)」です!(前回の「完全ワイヤレスイヤホン」(詳しくはコチラ)といい、お世話になっていますm(. .)m)

早速、入れてみると非常にマッチングしており、このジオコレに合わせて作られたのではと思ってしまうほどですw

 

一応、このケースはS140レールが4本入りますが・・・車両を置くと・・・エライことになりましたw

無事に埃対策も完了し、ひとまずは鉄模置き場に写真のように保管し、気が向いたときに車両を入れて楽しみたいと思います。

 

今回のジオコレ「車両展示公園」ですが、ちょっと割高感を当初は感じていましたが、いろんな車両を入れてみると、思いのほか楽しむことができ、「買い」ではないでしょうかw

二つ目を買って、うまくつなげて2両編成ものを展示できないかと思ってしまいますw(例えば「みすゞ潮彩」とか!!)

ただケースがなさそうなので・・・・・ちょっと思案w

でわでわ

 

今回の「車両展示公園」はヨドバシ.comで購入しましたが、商品の下に「合わせて買いたい・・・」とうまく誘導するコーナーがありますが、今回の「車両展示公園」にお勧めされたのが・・・・

「塗装済みフィギュア ザ・人間「真夜中の人々」」

おいおい・・車両展示公園は昼間なので、親子とか家族じゃないの?と思い、このセットだと夜にこの近くで「アヤシイこと」や「ムフフなこと」の情景になってしまうのでは・・・・とツッコミをw

そしてこの「真夜中の人々」をクリックすると、お勧めされるのが・・・

「建コレ「郊外のホテルA」

うん!これはちゃんとマッチングできているではないか!!と一人納得しながら、合わせて買うことなく、「車両展示公園」だけをカートに入れて決済しましたw(1枚目の組み合わせで買った方いたら連絡くださいwお友達になりましょうw)

でわでわw

 

ジオコレ「車両展示公園」には展示レールが付いていませんので、「お好みのレール」も併せてご用意くださいw