祝! TOMIX キハ40形ディーゼルカー(JR東海色) 入線!!(だいぶ前ですがw) | キハでGo!

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今晩は!

ついに始まりました!!!

本日から大相撲の秋場所が始まり、またいつもの「仕事なんかしてる場合じゃねぇ!」状態になり、仕事に身が入らなく2週間のスタートですw

今回は宮城野部屋でコロナ感染者が出たとのことで、新横綱の照ノ富士に重責が掛かりますが、難なく乗り切ることでしょうw

 

初の土俵入り(明治神宮での奉納土俵入りは無観客だったので、今日が相撲ファンの前での土俵入りとなりました。

露払いと太刀持ちは同部屋の照強と宝富士が務め、見事な不知火型の土俵入りであったのではと思います。

不退転の覚悟で今場所以降、頑張って欲しいと思います!

 

大相撲を楽しみながら、どうせなら大好物の大相撲と一緒に大好物のキハ40を楽しもうと画策し、中継開始前にキハ40形をまとめた棚を物色しました。その中で手に入れたのは2年ほど前ですが、ご紹介していなかったこともあり、このJR東海色のキハ40を楽しむことにしました。

こちらは今は閉店してしまった高槻の良品買館(最近、あちこちで閉店しているリサイクルショップのチェーン店w)で見つけ、定価が税別15300円の限定品で、店頭価格は税込15000円とほぼ定価でしたが、0.1秒だけ迷って、いつものおネイサンを呼び、連れて帰った記憶が残っています。

 

3両セットですが、2両はキハ40の2000番台です。こちらはJR東海に国鉄から譲渡され、当初は首都圏色でしたが、床下にエアコンを装備し、順次、アイボリー色にオレンジとグリーンのラインを引いた東海色へ変更されていきました。

床下に冷房が入ったので、屋根上は無改造でベンチレーターが撤去されずに残っています。

他のJRグループと比べるとシンプルなデザインですが、コーポレートカラーのオレンジも何気に主張しており、なかなかのデザインではないでしょうかw

 

そして3両目はキハ48の1500番台です。

こちらは説明するまでもなく、片運転台の寒地仕様であり、デッキ仕様となっています。そしてこの車両はトイレがないので、屋根上には水タンクは付いていません。

模型的にはこのセット以外に通常品でJR東海色のキハ48の2両セットが発売されており、トイレありの500番台となしの1500番台がセットになっています。このセットも欲しいのですが、なかなか見つけられずです。(限定品ではないのでいつか広島色のように再版しないかと期待しているのですが・・・w)

 

セット推奨の編成はキハ40-キハ40-キハ48となっており、実際は2~5両程度で編成し、運用されていたようです。

ただJR東海では一番早くキハ40が淘汰されたグループで平成28年3月末に全て廃止され、多くのキハ40はミャンマーへ譲渡されました。現在でもミャンマーでは運用されており、多くは塗装変更されているようですが、いくつかはJR東海色が残っているようです。(JR四国からも譲渡されており、JR四国色も残っているそうですw)

 

せっかくJR東海のキハ40を出したので、いくつか華を添えてみましたw

まずはTOMIXのキハ58(詳しくはコチラ)で商品名としては「みえ」となっており、色も「みえ色」となっています。

白をベースにコーポレートカラーのオレンジラインが入っています。

セット内容はキハ65とキハ58の5000番台とキハ65の0番台、キハ58の400番台が1両ずつ入っています。しかし外観はほとんど変わらないので、5000番台は俗にいう「タイプ」仕様ですw(今のTOMIXなら作り分けたと思うのですが・・・・もしかすると今後にリニューアルででるか?)

 

先ほど、タイプと紹介しましたが、キハ58はキハすきすき線区で改造していますw(詳しくはコチラ

ヤフオクでキハ58のM車と勘違いして入手したキハ57のDT31台車を交換し、キハ57はキハ58の非冷房として、東海色のなんちゃって5000番台はパッと見は5000番台になりましたw

1枚目の上、2枚目の左が5000番台ですが、台車を見ていただくと、5000番台は空気バネになっています。(ノーマルはコイルバネです)

まぁ、あまり気が付かれないので・・・自己満足の域をでませんが(笑)

 

お次はキハ40系をJR東海から淘汰させる原因となったキハ25(詳しくはコチラ)です。

こちらはJR東海の自社発注車両で、エンジンもカミンズエンジンを搭載し、車内は通勤でも使い勝手の良いロングシートとなっており、キハ40よりもできる子として登場しています。

ただ模型的にはKATOですが、ここら辺からKATOの微妙な製品が出始め、このM車は0.5M車と呼ばれる、「ちょっと材料費をケチった」製品ですorz 平坦を走らせる分には良いのですが、勾配や平坦でもT車が増えると・・・実車とは程遠い走行性能になってしまいます。

最近、紀勢本線・参宮線仕様の1500番台も出ているのですが・・・パッと見は同じですし、0.5M車だとね・・・・ということで買っていません。

ただ、この車両は正面の行先方向幕がかなり明るく点灯するので気に入ってはいますw

 

最後はJR東海が誇る特急形気動車のキハ85です!

KATOから発売されているセットで、今回はワイドビューひだの4両セットを出しました。

キハすきすき線区には、他にもワイドビュー南紀のセットや、旧製品のキハ85もあり、エライことになってますw まだちゃんとご紹介はしていないようですね・・・過去の検索には引っ掛かりませんでした。(鉄コレのキハ8500との絡みはありましたw(詳しくはコチラ))

こちらもJR東海の自社発注車両であり、最短の2両から最大10両までの長編成が存在することもあり、キハすきすき線区では旧セットを持っていましたが、現行品も買ってしまいましたw 長編成から先頭車の多い珍編成も楽しめるようになっていますw

そのうち、各種編成を楽しみながらご紹介したいと思いますw

 

で、一斉に走らせる!

今日は大相撲を見ながらなので、TVにも気を取られ、あちこち走るキハたちをカメラに収めつつ・・・忙しい(笑)

 

時代が微妙に違うので、この4種が同時に並ぶことはないのですが、模型としての楽しみということでw

左右で新旧が分かれ、時代を感じさせますが、JR東海のオレンジはいずれにも入っており、関係性が繋がっています。

ただ国鉄時代は鋼鉄製のボディですが、JR東海のオリジナル車両はステンレス製となっており、時代の流れを感じさせますw

 

今回は久しぶりに頭の中で「キハっ!」となり、大好きなキハ40を出してきましたが、キハすきすき線区の最多所有車輛のトップであるキハ40形は棚の2段を占有するほどの数であり、今後も時折、テーマを決めて楽しみたいと思います。だいぶ以前に「四国」(詳しくはコチラ)を楽しんだと思いますが、同じような感じでw(ただ、四国もあれから色々と増えているので、パートⅡ的なこともできそうですw)

でわでわ

 

いつも大相撲を楽しむ時は1枚目の上部にあるお酒とつまみはことあるごとにブログでもブロいでいるので、ご存知かと思いますが、それ以外には週刊ベースボール発刊の「大相撲力士名鑑」と共同通信社発刊の「大相撲力士名鑑」の2冊を手元に置いています。

週刊ベースボールの方は自分で数年に一回、購入していますが、共同通信の方は場所初日までに図書館で借りていますw

1冊でいいのでは?と思われるかもしれませんが、現役力士全て(序の口から幕内まで)や部屋の親方、行司、床山、呼び出しなどを調べる時は週刊ベースボールを使用し、歴代の幕内力士(親方の現役時代も含む)を調べる時は共同通信が必要ですw

共同通信の名鑑は明治42年6月場所(旧両国国技館の完成)から掲載されており、一人だけ・・・生年月日が「元治元年」の方がいて・・・江戸時代です!

といっても元治は1年のみで終わり、その後に慶応となりますが、慶応も3年しかないので、明治とは4年ほどの差しかありません。しかし名鑑を見る限りでは江戸時代の方はこの「稲瀬川 栄治郎」さんのみで、26歳で初土俵、10年後に入幕し、そこから10年後に引退したようです。

ベースボールの名鑑も部屋ごとで現役力士などが掲載され、1文寸評が掲載されていますが、41代式守伊之助さんの場合は「趣味は連続朝ドラ鑑賞「毎朝の15分間が命の糧です」」とあり、相撲以外の一面も紹介されています。

この秋場所も取組間や出てきた過去や現役の力士をこの2冊で紐解きながら楽しみたいと思いますw

でわでわ

 

ご紹介のキハたち・・ドエライ値段になっています・・・キハ25の参宮線のみ普通の価格ですね・・・