鉄道模型走行を楽しむ! KATO ななつ星 & 九州DE10 と おまけw | キハでGo!

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こんばんは、三連休はあっという間に終わりを告げようとしていますが、4日働くとまた三連休が控えており、9月はウハウハ月間となっています。(といっても明日から仕事と思うと、少々、気はおもいのですがw)

 

さて今日は・・・

大相撲中継を楽しみ、そして冷蔵庫の奥深くに眠っていたインドネシアのBINTANGビールを発掘し、ラッパ飲みしながら引退した安美錦(安治川親方)の振り返りと解説を楽しんでいました。

ちなみにBINTANGビールは2年ほど前に頂いたものをそのまま冷蔵庫に入れて放置プレーし、昨日、嫁が発見したことで、今日の酒となりましたw

ネットで見ると2年物は炭酸の気が抜けて酸っぱくなるような表記があったのですが、栓抜きで開けると、「プシュッ」と快音がし、臭ってみるとイイ匂いがしたので、飲んでみるとホップのきいたうま味が口に広がり、そのまま楽しみましたw

飲んでから5時間くらい経過していますが、特に体に変調を来たしていなかったので大丈夫だったのでしょうw

 

昨日は117系のクリーニング調整をし、またそのあとは251系スーパービュー踊り子(旧製品・登場時色)も分解整備して、「一日キハすきすき検修センター」を実践したので、今日は単純に走行を楽しみます。

取り出したるはKATO謹製の豪華クルーズトレイン第2弾の「ななつ星 in 九州」とJR九州仕様のDE10です。

 

まずは機関車を取り出します。ななつ星の方はDF200をJR九州で改造してななつ星専用に作り上げ、仕上げはチョコレートブラウンのテカテカ仕様で手すりなども金色となっています。

そしてDE10も同じようにJR九州内のDE10は写真のようにちょっと粉を吹いたチョコレートっぽい茶色にDF200と同じ金色の手すりとなっています。2010年のイベント時に1両が塗り替えられ、順次、塗り替えが進みました。特にななつ星を意識して塗装変更したわけではないようです。

 

とりあえずは基本形のDF200とななつ星客車の8両を走行!

KATOのフライホイール動力はのったりと走り始めますが、徐々にスピードが乗っていきます。客車はキハすきすき線区では珍しい、室内灯を装備しており、機関車同様にテカテカのチョコレートブラウン編成は大相撲を楽しむ私の前を何回も通り過ぎていきます。

 

そしてDE10の編成例が箱裏に掛かれているので、確認すると、DF200とのプッシュプルとDE10単機での牽引が掲載されていました。

早速・・・・

 

DE10を先頭に連結して走行!迫力はやや落ちますが、普通色や貨物色のDE10とは違った味わいがw

この編成は出発駅などで構内牽引する際の編成と思われます。留置線から引き出して、DF200の待機する本線に回送していくるといった感じでしょうかw

 

お次はDF200の牽引する最後尾にDE10を連結したプッシュプル仕様の編成です。

これは山間部のアップダウンでDE10が補機としてななつ星を押す編成です。実車では3か所ほどしか見られない編成のようです。

 

最後は編成例には掲載されていませんが、今年、いつもの牽引機関車であるDF200が運行途中に故障してしまい、急遽、DE10の重連でななつ星ツアーを続行し、またDF200の修理中のツアーもこのDE10重連で決行されました。

普通に旅行目当ての方はDF200がいないとハズレと感じてしまうかもしれませんが、鉄道オタとしてはこの滅多にないDE10重連仕様のななつ星は貴重ではないでしょうか?

私の心のふるさとの山口県でいうとDD51が牽引するDLやまぐち号と同じ感じだと思います。

 

 

走らせてみるとDF200仕様とはまた一味違った編成であり、この九州仕様のDE10を買ってよかったと改めて思いました。

実はこのDE10・・当初は2両もいらないと思っていたので・・・・

私「Aさん、Aさん!KATOの九州色DE10は予約済ですか?」

Aさん「もちろんです!ななつ星のDF200とのプッシュプル目的でぜひ買っておかないとと思いまして」

私「ななつ星のプッシュプル・・・と言うことは1両のみでいいのですよね?」

Aさん「まぁ・・そうなんですが・・・(イヤナヨカンガ・・・・)」

私「買われた2両のうち、どちらかを譲ってください!2両もいらないでしょう?」

と2両セットを「半分こ案」を提案しましたが・・・

Aさん「ああ、会議に行かなくては・・・でわでわ」

と素早く去っていきましたwこの時は「ちっ逃がしたか・・・」と思い、2両もいらないと思いつつ、私も予約しました。

しかし今回のDE10重連でのななつ星が実際に登場したので、結果的には逃げられて正解でしたw

 

そしてななつ星を堪能した後、まだ相撲中継も続いており、他にも何かと思い、取り出したのが、キハ58(非冷房)「いいで」と「ざおう」セット!

まずは複線にそれぞれを並べます。「いいで」は7両で「ざおう」が5両。しばらく走行させます。

 

しばらくしてから渡線上で2編成を連結しようと思い、少しずつ両編成を近づけていきます。

最終的には中心部で手動にて、カチリと連結!

 

キハ58系の長編成である「いいで」+「ざおう」12両編成の完成です!

何といっても「ざおう」で使用されている修学旅行色のキハ58+キハ28が真ん中に入っており、通常のキハ58編成に色を添えています。

12両編成でも十分に長いのですが、同じキハ58系の極寒地仕様であるキハ56では北海道で最大15両編成で運用されていたようです。(「いいで」+「ざおう」と同じようにいくつかの急行が併結して15両になっています)

12両編成のキハ編成はNゲージの車両でも圧巻であり、2M仕様なので、走行もスムースにスイスイと走行してくれます。

この編成も上野を出てから途中で何回も併結、分離を繰り返しながら各地へと向かっていったようです。(普通に考えると効率の悪い運用ですが・・・国鉄時代はとにかくメイン線から盲腸線に分離させ、戻る際に盲腸線から併結して戻っていくという運用が多く見られました)

説明書の編成例には「いいで」「ざおう」以外にもいろいろな編成例が載っており、このセットを持っていると色々な急行が楽しめる仕様となっています。

あとは個人的には修学旅行色の6両セットがリニューアル発売してもらえたらなと思っています。

 

大相撲では勝ちっぱなしだった隠岐の海に土が付き、あとは安定した2敗3敗力士だったので、優勝争いはまだまだ予想のつかない展開となっています。

明日からは仕事ですが、終業時には結果だけでもしっかりとチェックしたいと思いますw

でわでわ

 

KATO謹製のななつ星はケースも特別仕様であり、紙スリーブは最初の写真や以前の紹介記事の通り、チョコレートブラウンのテカテカ仕様となっています。

周りの風景も映すほどのテカリ具合であり、気を付けないとすぐに傷ができてしまいそうな箱です。なので、その保管は慎重さを求められており、キハすきすき線区では、JoshinWebから届いたままの梱包状態を今でも維持しています。

まずはビニール袋に入れてから。プチプチで保護しながらJoshin箱に入れます。

 

そして箱に入れてからは大きめのプチプチシートで上部をカバーし、箱を閉めます。この状態でJoshinから届き、今も同じ状態で梱包して片付けています。

11月に発売予定のJR西日本のトワイライト瑞風も同じようなテカテカ仕様でおそらく色はトワイライトグリーンと思われますので、ななつ星と同じように保管したいと思います。

まぁ、いつまで無傷でいるかわかりませんが、今後も引き続き、大事にしたいと思いますw

でわでわ