祝? チョロQ 瀬戸内マリンビュー 入線! | キハでGo!

キハでGo!

Blog of the Kiha, by the mid-aged man, for the Kiha lovers.

こんばんは、今週は不安定な天気でしたが、今は扇風機がなくても窓を開けているだけで涼しい風が吹き込んでおり、猛暑の一休みを堪能しています。
 
ヤフーブログもあと1週間で投稿ができなくなるので、31日までは暇があれば投稿しておこうと思います。
また終わり間際でもご丁寧にコメントをいただき、本当にありがとうございます。残り少ないヤフーブログ生活ですが、31日までよろしくお願いいたしますm(..)m
 
さて、今回は・・・
イメージ 1イメージ 2
ヤフオクで出品されていたのを購入しました!
値段が安かったわけでもなく、ほぼ定価に送料が必要な値段でしたが、買いました!
なぜなら・・・・・
 
 
イメージ 3イメージ 4
瀬戸内マリンビューに乗車してきたからです!!
お盆休みにボンが呉にある「大和ミュージアム」、嫁が呉にある「てつのくじら館」に行きたいとリクエストされ、それに便乗して私は「瀬戸内マリンビュー」に乗りたいとリクエストしました!
 
イメージ 7イメージ 8
広島までは車で乗り付け、最大料金繰り返しの駐車場に止めてから初日は原爆ドームなどを見学し、翌日はマリンビューに乗る前に国鉄車両を楽しもうと画策し、朝一番に広島電鉄で広島駅に向かいました。広島電鉄はちゃんとした軌道がありますが、車と一緒に走行しているので車と同じ信号で停車しているのは新鮮でした。
 
イメージ 5イメージ 6
さぁ!キハ40や115系を堪能するぞ!と思いきや・・・電化区間はすべて1枚目の227系(レッドウィング)しか入線しません・・・・かなり入れ替えられたのかと辛抱強くまちましたが・・・
あまりにも来ないのでググると、なんと今年のダイヤ改定で広島付近の115系はすべて入れ替えが完了していましたorz いよいよ中国地方も国鉄電車が減ってきました。まだ下関から岩国では残っていますが、時間の問題です。。。
そしてキハ40も呉線と芸備線かと思いきや、呉線は電化されており、芸備線のみでした・・・呉線のマリンビューは唯一の気動車生き残りだったんですね・・・・
 
イメージ 9イメージ 10
いよいよ主役の登場です!
いかにも「泳ぎに行くぞ!」といったカラーリングとデコレーションに包まれたキハ47が入線してきました。
 
 
 
イメージ 11イメージ 12
嫁とボンは広島在住の私の妹と合流し、さっさと車内に入っていきましたが、私は外観を撮影しにウロウロw
窓は山側なので大きな窓にはなっていませんが、船っぽく丸窓になっているのがポイントです。
 
イメージ 13イメージ 14
2両編成で呉方面の先頭は1枚目の写真で自由席となっています。席のレイアウトは一部がディスプレイ用に撤去されていますが、ほぼキハ47の0番台と同じ席レイアウトです。
そして2枚目が2両目の指定席です。海側はボックスシートになっており、山側は海側に向けたラウンジっぽいシートになっています。室内灯もランプっぽくなっており、船内の雰囲気を醸し出しています。
 
イメージ 15イメージ 16
車内にも航海に出たくなるような飾り付けが所々にされており、これ以外にも海図っぽく書かれた呉線の路線図や羅針盤もディスプレイコーナーにはおかれていました。
ただいくら探しても「みすゞ潮彩」や「〇〇のはなし」にあった売店はなく、ちょっと期待はずれでした・・
なので帰ってからグッズをと思い、チョロQをw
 
イメージ 17イメージ 18
もちろん!トイレチェックは欠かしません!
マリンビューもトイレはリニューアルされており、洋式と手すりがしっかりと設置されていました。
お約束のトイレ窓もパチリ!
思わず開けてみました!
 
イメージ 19イメージ 20
切符を見ると50分ほどの小旅行ですが、何回も途中の駅で普通列車(227系)と交換していました。なので普通のダイヤに紛れて走行しているので、普通列車の離合よりも回数が多く、呉までですが、50分もかかります。個人的には長く乗れたのでうれしいのですがwちなみに帰りは227系で10分ほど早く広島に帰れましたw
呉線はトンネルに入ると写真のようにランプ風照明が味わい深い車内を演出し、そして所々で瀬戸内海が展望できる素晴らしい路線でした。
 
イメージ 21イメージ 22
50分はあっと今に過ぎてしまいました・・・
個人的には三原まで乗りたかったのですが、嫁、ボン、妹(一番強烈・・)に連行され、泣く泣く下車しましたw

 

ああ!目の前をマリンビューが!!
とおそらくもう二度と会えないであろうマリンビューに別れを告げ、嫁とボンのリクエストにこたえるため、目的地に向かいました。
帰りは前述の通り、227系で広島に戻り、そしてなんと気合で運転して大阪に帰りました。
瀬戸内マリンビューは近々、営業運転を終了し、別のイベント列車に改造されてから宮島口から尾道と呉線を含めて走行区間が延長される予定になっています。最後に乗れて本当に良かったです。
今回は指定席を嫁に依頼し、緑の窓口で「10時打ち」をお願いして4人分のボックスシートを取ることができました。嫁には感謝ですm(..)m
 
イメージ 23イメージ 24
そして最初のチョロQに戻りますw
入っているのはキハ47-7002の1両のみで自由席車両の方が入っています。
線路は無理やりN線路に乗せていますw
イイ感じでデフォルメされており、前面のデコレーションはパーツではなくプリントになっていますが、雰囲気は十分です!
 
イメージ 25イメージ 26
ついでに以前に一駅(下関から新下関のみw)だけ乗車したみすゞ潮彩のチョロQも以前に購入したので、併せてご紹介w
マリンビューと同様に窓型に切られたボックスと裏面にはちょっとおしゃれな紹介文が旅を思い出させてくれます。(一駅でしかも全く文面とは関係のない区間ですがw)
 
イメージ 27イメージ 28
こちらはキハ47-7003です。マリンビューと違って指定席側の車両です。
窓は三角と六角形がプリントされ、みすゞ潮彩の特徴である「アールデコ調」の車体が見事に再現されていますw
 
イメージ 29イメージ 30
ちなみに妻面側は写真のように車両の名称が書かれており、貫通扉の再現はありませんw
そして2両編成ですが、1両ずつしかないので、写真のように背中合わせにすることで何とか営業運転ができそうです(笑)
 
イメージ 31イメージ 32
みすゞ潮彩はマイクロエースの車両を持っているので、とりあえず並べてみましたw
うまくデフォルメされているように感じますが、いかがでしょうかw
ただなぜか屋根上にエアコン?水タンクっぽい突起が二つあり、マリンビューは自由席なので、エアコンと水タンクということにできますが、みすゞ潮彩の方は・・・・まぁ、おもちゃなのでご愛敬ですねw
以前に紹介したキハ47ノスタルジーのブリキゼンマイおもちゃは片運にも関わらず、両運転台のプリントがされており、一瞬、キハ40かと思いましたが、両開きドアになっているので、やはりキハ47・・・w
 
今回はおもちゃ(チョロQ)と実車の乗車体験を織り交ぜながらのブログになりました。なかなか新鮮な取り組みと自画自賛していますw
あとは後日発売されるマイクロエースの瀬戸内マリンビュー(改良品)の発売を楽しみにしたいと思いますw
でわでわ