D51-200を楽しむ!? | キハでGo!

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こんばんは、大相撲名古屋場所はあっという間に終わってしまいましたが、結果は鶴竜が白鵬を下して6度目の優勝を果たしました。
 
イメージ 1イメージ 2大関の休場不在や前日の白鵬の負けなど色々と波乱のあった場所ですが、9月の秋場所には再び熱い熱戦を見たいと思います。
 
 
 
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相撲を見ながら、目の前のお座敷レイアウトで何かを走行させたり、メンテナンスをするのがお約束になりつつありますが、今日は走行オンリーです。
昨日、C12のSLもおか号を楽しんだ影響か、無性に蒸気機関車が気になり、35系客車とぶどう色の12系客車のやまぐち号を出してきて、それぞれにD51-200、C57-1で牽引させました。
 
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以前にそれぞれの編成や機関車は紹介しているので省略しますが、1枚目はKATOのD51-200+35系客車、2枚面はTOMIXのC57-1+12系客車の編成です。
共に蒸気機関車は漆黒に金のラインなどがキレイに入っており、観光用になっています。昔の真っ黒な蒸気機関車といった感じは全くしませんw
 
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今回はD51-200と最近購入したEF65-1000があったので、スハフ12を足して北陸本線で行われたD51-200の試運転も再現しました。
1枚目はD51を先頭にスハフ12、EF65を牽引して走行し、2枚目はバックでEF65とスハフ12を牽引している編成です。これを再現する為にD51-200のダミーカプラーと周辺パーツを四苦八苦しながら交換しましたw

 

とまぁ、変わった編成ですが、発動機を搭載したスハフ12とパンタを下したEF65をパワフルに牽引するD51-200を走行させました。ややEF65のスタートが遅いのですが、走り出すとほぼ同じ速度で同期しているので、大きな負荷は感じられませんでした。

 

 

バックでスハフ12とEF65を牽引するD51-200も走行させました。実際の写真を見ると機関士助手らしき人が後方の窓から顔を出してバック走行させていたので、これも大事な試運転だったのでしょうw
 
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また試運転はEF65を引くだけでなく、SLびわこ号で使用されている12系客車5両を使っての試運転も行われました。
これはいかにもSL編成といった感じです。
2枚目にはブドウ色の12系も入れてみました。初めのやまぐち号は青色の12系が牽いていたので、違和感はあまりありません。(私も小学生の時に祖父母、家族と乗ったのが青色のやまぐち号でした。)
 
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せっかくD51を重連仕様にパーツ交換したので、35系客車をC57+D51で重連牽引しました。
以前に昨年の5月5日に津和野方面行きで実施されたD51+C56の重連は再現しましたが、今回はC57と大型機関車だったので、2枚目の通り、なかなかの迫力でしたw

 

 

走行も蒸気機関車は異種メーカーですが、ほぼ同期しており、走行は引っ掛かりもなくスムースでした。山口線の新山口-津和野間はC57でやっと走破でき、D51では楽々走破なので、この編成はC57にしてみれば、後ろから押してくれるラクチン編成ですが、D51にしてみれば、押す分、負担が増えています(笑)
しかし見栄えがとても迫力あり、撮り鉄にはたまらない編成だと思います。
どうせなら昨年の5月にC56が引退する際、C56+C57+D51の3重連をやってくれたらよかったのに・・・と思いましたw
そのうち模型で再現してみようかなw
 
今回は昨日に続き、SLを堪能しました。我が線区はここ1年の間に蒸気機関車が増殖しており、走行時はあえてスロー走行で動輪のロッドの動きを楽しんでいます。
あまり増やさないようにしたいのですが、マイクロからもし「あじあ号」だ再版されたら買ってしまいそうですw
でわでわ
 
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ヤフオクでついに入手!
2005年7月の鉄道ピクトリアル。これは20系客車を特集した20系好きには必携の資料であり、何回かヤフオクで見かけましたが、1000円を超えることが多く・・・古本に定価以上を払うのが嫌だった私は4,5回ほどあきらめていました(笑)
それが先日、たまたまヤフオクの検索で「即決500円、送料185円」を発見し、ようやく入手できました。
 
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中身は目的の20系客車についてはかなりの資料で大満足でした。
そしてさらに2005年4月25日に発生した福知山事故の話題がコラムに掲載され、100kmを超えた程度での脱線は考えにくく、レールなどにも原因がと書かれており、まだ事件の解明が進んでいない段階の記事でした。そしてさらにトピックスでは321系のイメージイラストが掲載されており、塗装は何と207系の旧塗装と同じ模様でした!ただ白黒なので今一つ判りにくいのですが・・・(ネットにはカラーのイラストも出ているので、興味のある方はググってみてくださいw)
 
たまに気になる特集があると購入している鉄道雑誌ですが、過去の雑誌はこのように意外な発見や他にも懐かしい発見も色々と有り、楽しいですw
でわでわ