鉄摸愛好会　名松線ツアー(3)

こんばんは、年明け御用始め以降、２回目の三連休です！しかも三連休の前日の夜！いつものことですが、ワクワク感の止まらない時間帯です。

７２時間後には消沈していると思うのですが、毎回、連休前日の晩はテンションが上がります。「何をしようか？」「ああ、○○の模型を整備して・・・」「あれを久しぶりに走らせよう！」「たまった本を読もう」等々・・・それに加えて最近は「モンハンをしよう！」が加わっていますｗ

松阪にある鉄道模型を扱う「むらじん」さんで一足遅れでKATOのパンダくろしおを手にできなかったあと、一行は松阪駅から、快速みえに乗り参宮線を一路、鳥羽に向かいました。伊勢湾沿いを走る参宮線の景色は雨上がりの曇りにも関わらず、なかなかのビューでした。

快速みえはキハ75で３回目の乗車ですが、気持ちよく飛ばしてくれ、鳥羽にあっという間に到着です。

鳥羽では折り返しが30分ほどだったので、駅を出て晩御飯になりそうな駅弁を探しましたが、めぼしいものはなく、結局、鳥羽では近鉄の23000系「伊勢志摩ライナー：赤」を見たくらいでしたｗ

折り返しの名古屋行き快速みえに再び乗車し、亀山に向かいました。途中の伊勢市で鳥羽から乗ってきた２両の快速みえに名古屋方面から来て、伊勢市で折り返す２両の快速みえを接続し、計４両となり、名古屋方面に出発です。

快速みえのキハ75同士の連結動画です。とても丁寧に連結され、以前に亀山で見た313系の雑な連結と違って静かにつながりましたｗ

亀山駅から再びキハ120に乗車し、加茂方面へ出発です。亀山駅構内の転車台もバッチリ押さえて、朝の雨であまり楽しめなかった景色をディーゼルの心地よい音と振動をエッセンスに楽しみました。

転車台を過ぎると亀山駅の留置線が広がっており、ちょっと小さいのですが、キハ120の単行！（普段は２両セットが多いので珍しい！）とお休み中のキハ25を横目にキハ120の２連は加速していきます。

少し上の写真でお気づきかもしれませんが、帰りに乗ったキハ120は更新車でヘッド、テールはLED化されており、車内の室内灯もLEDでつり革、手すりも電車同様にオレンジになっています。またドアには手動開閉ボタンも使用中止のシールは貼られていましたが、増設されていました。交換駅で停車時間の長い時に運用されるかと思われます。