ますます増殖中! 20系客車たち! | キハでGo!

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こんばんは、9月4日の台風は大阪を直撃し、今までに無い猛烈な被害をもたらしました。
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2枚は台風通過後の様子ですが、側溝に電柱からはがれた消火栓の看板と10mほど離れたところにあったコンクリ土台付の看板が飛んで来ており、かなりの風力であったことが推察されます。また近所では自宅も含めて停電しており、信号機は写真のように消灯しており、自宅でも帰宅してから2時間くらいは停電しており、短い時間でしたが、電気のありがたみが見に染みました・・・特に当日届いた(ていうか、郵便局すごい!こんな日でも届きましたw)、KATOのやまぐち号は暗くて開封しても見えず、当然、試運転もできなかったので、余計に電気はありがたいと痛感しましたw
 
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そして、本日は外出時にいつも見慣れた交差点ですが、何かおかしいと思い、よく見ると、信号機がヘンな方向を向いていました・・・写真で少し分かりにくいのですが、赤丸の部分の信号機が本来は撮影している車線の信号機ですが、90度回ってしまい、交差点の対角車線に向いてしまっていました・・・まだ何ヶ所か信号が消灯していたり、このように色んな方向に信号機やミラーが曲がっており、今回の台風の被害は私自身も始めて経験する大きなものでした。
幸い、自宅の被害は屋根の破風板(はふいた)がめくれてしまった程度で済みましたが、となりはTVアンテナが倒れたり、村の中では瓦が飛んだり、窓が割れたりと被害も散見されました。
 
さて、今回は、タイトルにもあります、20系客車ですが、振り返ると6月に買う予定も無かったのですが、カニ21とナハネフ22のラウンドシェイプ造詣に一目ぼれして衝動買いし、さらにググるとDD54も20系客車「特急出雲」を牽いていたとわかると、バックサインセットも衝動買いしたところまで、ブロいだと思います。(詳しくはコチラ
 
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あれからどうなったかといいますと・・・
「めちゃふえましたw」
バックサインの説明書にあった「出雲」編成にはナハネ20が4両とナロネ21が足りなかったので、買いたし、さらに牽引機関車としてDD54ブルトレにEF65-500、EF58(特急色)を購入・・・
あれ?それでも写真の方が多いな・・・という状態で、結局は基本7両以外にナハネ20を7両、ナロネ20,21,22を1両ずつ、。そしてナロ20が1両となりました。
「出雲」を組むだけであれば、こんなにいらなかったのですが、いろいろありました・・・w
 
色々その①
とある日、ネットで20系客車の編成を調べていると、ナロネは基本セットのナロネ21以外にナロネ20とナロネ22があることを発見する。「あさかぜ」に使用されており、他の編成はナロネ21であることを知る。
 
色々その②
とある日、「出雲」編成の為にナロネ21を落札しようとしたら、間違えてナロネ20を落札してしまい、途方にくれる・・・
 
色々その③
とある日、職場でAさんに色々その②の悲劇を報告する・・・
Aさん「ナロネ20ですか・・・残念ながら「あさかぜ」にしか使えませんね。」
私「そうですか、しかしB寝台のナハネ20は一種類だけなのに、A寝台のナロネはなぜ3種もあり、どう違うのでしょうか?」
Aさん「うむ、外観と内装が違うんですね。」
と言われ、思わず「型式が違うんだからそりゃ当たり前でしょ!」とツッコミかけましたが、まだもう少し、仕事をしたいので、うなずきました。
Aさん「確か、個室や二人部屋や椅子転換の2段式とかで分かれてたのかな・・・」
ともう少し、差異の情報を頂きました。
 
そんなこんなで・・・・・
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気になったので、間違って落札したナロネ20に加えて、さらにナロネ22も購入し、並べてみましたw
上から20,21,22です。
パッと見はドア位置は同じなのですが、確かにAさんの言うとおり、窓の配置が微妙にどれも違います。基本のナロネ21は大き目の窓が均等に並んでいますが、20と22は窓の配置は不均等です。なかなか味のある3両です。
 
そしてAさんのいう内装も気になり、いつもの「パカリスト」が参上です!!
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左からナロネ20,21,22となっています。
ナロネ20は写真で言う上の方は一人個室で下のほうは2人部屋になっています。
ナロネ21は全て座席転換型の寝台でググると「プルマン式寝台」と称され、昼間は座席、夜間はベッドを引き出して2段式の寝台となるようです。2等車のような感じがしますが、ナハネ20と比べても寝台の幅が大きく、十分リッチな感じがしたようです。
そして最後のナロネ22はなんと、写真の上半分は一人個室で、下半分はプルマン式寝台になっており、20と21のイイトコ、特徴をあわせた合造車でした。
 
ということで、「あさかぜ」の編成では時代にもよるのですが、
カニ21-ナロネ20-ナロネ22-ナロネ21-ナロネ21-ナロネ21-ナロ20-ナハネ20-ナシ20-ナハネ20-ナハネ20-ナハネ20-ナハネ20-ナハネ20-ナハネフ22
の計15両となるようです。
 
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ということで、「あさかぜ」を再現しようと並べましたが、ナロネ21が1両足りないので、まだ「なんちゃって あさかぜ」ですが、14両も並ぶとかなり壮観で、寝そべって走る姿をみていると、その美しさに飽きることなく時間が過ぎていきます。
牽引機関車は本当であれば上記の編成ではEF65-500になっており、購入もしているのですが、やはりEF58が20系客車にはピッタリと思い、迷い無くEF58を連結してみました。
 
現状では大方、20系の編成は組めるようになったので、「あさかぜ」用にナロネ21をもう1両買えば、20系コレクションは終わるのですが、11月に「はくつる・ゆうづる」編成が発売され、それにはナハ20とナハフ20が入っているとのことで、assyで抑えておきました(笑)
ちょっとした衝動買いが、ここまで広がるとは思いませんでしたw
でわでわ
 
冒頭でKATOのD51、35系やまぐち号客車が届いたと報告していますが、とてもよい編成なので、近日中にアップしようと思ったのですが・・・・
Bさん「スハテ35・・みた・・・」
私「かなりいいできですね!!」
Bさん「車番を見てみ・・・」
私「うん!カスレも曲がりもなく、キレイにプリントされてますねw」
Bさん「・・・ずれてるんだよ・・・・」
私「???ずれてる??なにが??」
Bさん「片側はサボの真下に車番だけど、もう片方はサボの左下に偏ってるよね・・」
私「あ、本当だw言われないと分からないですな!」
Bさん「・・・言っても分かってなかったよね・・・orz」
ということで、エラーらしいです!
しかし、言われないと全く気が付かなかったので、私としては言って欲しく無かったですw言われたことで気になりだしました・・・・orz
ちなみにAさんも私と一緒で気づいていませんでした。Bさんは模型でもリアリティを求められているので、気づかれますが、私はそこまで知識が深くないので、ちょっとした差は全く気が付きません・・・何処までを許容できるかは人によって違うのですが、確かに高いお金を払って買っているので、このようなエラーはちょっと困ります・・・と、言われても気が付かなかった私は偉そうにいう資格はないのですが・・・(笑)
でわでわ