TOMIX キハ40 500番台 男鹿線 | キハでGo!

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Blog of the Kiha, by the mid-aged man, for the Kiha lovers.

こんばんは、一週間があっという間に終わってしまい、いよいよ師走です。京阪カレンダーも最後の一枚で雪化粧の13000系が寒さをひしひしと伝えてきています。
角界では、まだ騒動が渦中のなか、横綱の日馬富士が引退してしまいました。暴力はいけないとは言え、まだ被害者側である貴ノ岩が全く出てこず、周りの報道や関係のない人々のうわさなどでマスコミが騒ぎ立て、ハッキリしないうちに決断してしまった感を強く感じます。体は小さくてもスピードがあり、秋場所での豪栄道との優勝決定戦ではそのスピードを生かした取り組みが世間を騒がせ、また枚方巡業では目の前で土俵入りを見て、いつも感じていた所作の美しさを目の当たりにしただけに、このような幕引きは惜しいと感じます。国籍問題や引退の原因もあり、日本の角界には残れないのですが、モンゴル相撲の指導者など、なにか違う形で大相撲に寄与して欲しいと切に願っています。間違っても訳の分からんプロレスや異種格闘技団体になどには行かないで欲しいと思います。

さて今日は・・・
イメージ 1イメージ 2家に帰ってしばらくするとピンポンが鳴り、嫁が「また、模型?」と言わんばかりの視線を私に向けつつ、「Jの箱」を手渡してくれました。
中身はTOMIXの男鹿線キハ40の500番台です。
大量にキハ40系を所有しているので、500番台もさほど新鮮味は無いのですが、なんとこの500番台は初期の500番台ボディに機関更新されているという500番台とは言え、初の初期ボディになります。

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本来であれば、男鹿線の独自カラーであるアイボリーに緑ライン辺りをレビューするのが本筋ですが、それよりも初期500番台のボディに興奮です!
二枚目の横たわった車体を見ていただき、男鹿線の特徴である「なまはげ」の右横に立体的な線が縦に入っているのがお分かりいただけるかと思います。これは天井の樋に繋がった雨樋で500番台では53台目までは車体の外部に付いていました。

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今までTOMIXからは500番台は色々と発売されており、我が線区にも首都圏色と新潟の青(出し忘れた(笑))と赤がおりますが、この2両は54台目以降をモデル化しており、雨樋は車体に内臓されているので、初期と違ってツルペタ状態です(笑)なので今回の男鹿線はTOMIXのハイグレードモデルであり、初期ボディというキハ40系コレクターには嬉しい商品です。ちなみに二枚目の上から2番目はマイクロエースの五能線キハ40です。これはボディが初期で雨樋が表現されていますが、ドアの窓がデカかったりと「残念仕様」のキハ40です。
そして今回の男鹿線キハ40は初期ボディですが、機関は更新車という珍しい組み合わせで、パッと見は同じ500番台ですが、首都圏は雨樋内臓に未更新機関、新潟赤は雨樋内臓に機関更新、男鹿は雨樋外付けに機関更新となっています。
ちなみに注文先が違うので、まだ手元には無いのですが、男鹿線のキハ40(M)は雨樋外付けに未更新機関と、これまた興奮する組み合わせであり、男鹿線のキハ48と同様に早く発送して欲しい物です。(たのむよ!〇河屋!)
ひとまずは今日届いた男鹿線キハ40の500番台(T)のご紹介まで・・・
でわでわ

これからTOMIXは怒涛のキハ40系攻撃を私に食らわせる予定で、来週はキハ40のノスタルジー色(岡山県)、そして2月は九州色、姫新色、3月には盛岡色で4月は氷見・城端線の「べるもんた」とこの私にクリティカルヒットを与え続けるラインアップ!造幣局謹製の肖像画入り高級和紙が一杯飛んで行きますが、楽しみですw
でわでわ