『鉄』分補給 by 大阪大回り!?(4) | キハでGo!

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こんばんは、連休明けからすでに3日が経過し、明日はもう金曜日です。早いモンです。今週は先週の大阪大回りのブログになっていますが、もう少しお付き合い願います。

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環状線の京橋から天王寺に向けてちょうどホームに滑り込んできた大和路快速の221系に乗り込みました。このまま天王寺まで乗っていくつもりでしたが、何か予感がして、次の大阪城公園で下車しました。
大阪城公園の駅からは森之宮車庫が一望できるのですが、車両は少々、遠めにいるため、本日持参のレンズでは小さくしか撮れないのは明白なのですが、なぜか自然と下車していました(笑)
そしておもむろに窓から車庫を見てみると・・・




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USJのラッピング201系が比較的、大阪公園の駅舎寄りに停車しているのを発見しました。一箇所の窓からは全車両は撮りにくいな・・・と思っていたところ、このハリポタ205系が動き始めました。
ありがたいことに低速での構内移動だったので、写真のように一箇所から順番に全ラッピングを写真に収めることが出来ました。
USJラッピングはセサミストリートなど色々なバリエーションがありますが、この青空をベースに3人の魔法使いとホグワーツ校がとてもマッチングしており、マイクロあたりが出してくれたらと思いますが、版権の問題もあるので、出ても非常に高いセットになりそうな気がします(笑)


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大阪城公園からはこの225系にのって天王寺に移動し、天王寺では関空・紀州路快速のホームへ移動すると、先ほど乗っていた車両と全く同じ225系が停車しており、発車間際だったので、急いで飛び乗りました。
日根野までは関空快速と紀州路快速が併結して運行しており、車内アナウンスは日本語、英語の両方ですが、時折、関空行きは1~4両目ということを日本語、英語、韓国語、中国語でアナウンスしていました。さすがに関空快速は外国の方も多く乗られており、昨今は韓国、中国からのツーリストも多いので、このようなアナウンスになっているのでしょう。また車掌も車内巡回時にスーツケースを持った乗客で紀州路快速側に乗っている方に声をかけて、移動を促していました。
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途中、和泉府中で特急くろしおの通過待ちをしたのでパチリ。なんかのっぺら坊みたいなフェイスはあまり好きになれませんw
そして日根野で前4両の関空快速を切り離し、最後の紀ノ川を渡っていよいよ5県目の和歌山県にある和歌山駅に到着しました。和歌山駅では名物の「小鯛雀寿司」を夜食に買おうと思いましたが、すでに売り切れとのことで、代わりに柿の葉寿司を買いました。柿の葉寿司にも鯛があるのを知らなかったので、思わず鯛入りの少し高いほうを買いました。
ホームを和歌山線に移動すると・・・・

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和歌山線ホームの反対側に和歌山電鐵のホームがあり、なんと「たま電車」が停車していました。無類のネコ好きとしてはいったんJRを出て、和歌山電鐵のホームへ行きたかったのですが、途中下車はできないので、遠くからの撮影でガマンしましたが、うまい具合に車両を隠す柵や看板に阻まれ、うまく写真に収めることはできませんでしたorz しかし先頭にネコ耳がついていたり、車体周りの肉球模様、ネコのしぐさ等々、とてもカワイイ車両でした。日を改めて和歌山電鐵にも乗りに行こうと思います。

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さて和歌山線はエメラルドグリーン一色に塗装された105系で運用されており、行き先は五条までとなっていました。途中、橋本駅では南海電鉄の高野線と接続しており、車両形式は分かりませんが、南海の車両もパチリ。

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和歌山線は和歌山から奈良県の高田までのローカル線ですが、105系が運用されており、初めての乗車でした。旧国鉄の味わいを多く感じさせてくれる車両でしたが、ガタゴトが強く、揺れる揺れるの旅を五条まで堪能させていただきました。
色はJR西の単色化に伴い、エメラルドグリーン一色になっていますが、先頭の窓ガラスのふちは黒くなっており、なんか寝不足のような顔つきに見えるのは私だけでしょうか(笑)またエメラルドグリーンと公式ではなっていますが、どう見ても「水色」では?と思ってしまいました。

もう少しブロいでおこうかと思いましたが、またまた眠くなり、集中も途切れてきたので、ぼちぼち寝ます・・・
でわでわ