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わたしの、乳がん日記。
病気と向き合う生活、平和な毎日を記していきたい。
読んで誰かが、幸せになったり、時には笑ったり泣いたり。
ありのままを解放するわたし。

「マコは愛嬌が一番だ
明るいだけが取り柄だ」
末娘で育ったわたしはいつも、そう
父に言われて育った。

勉強も出来ない
走るのもいつもビッケ。

友達にイジメに合うこともあり
泣きながら家に帰ることもしばしば。

そんな時の「お帰り」と
母お手製のマドレーヌの香り。

すぐに切り替えるのが得意な私は、もうすっかり
笑顔になっている。


ガンと言われ、まだわたしは受け入れる事が出来なかったけど、その頃から笑わなくなった。

もちろん子供達の前では笑うように努めていたけど
携帯を眺める毎日。

「違う病院に行って、また検査してもらおう!もしかしたら、間違いってこともあるし。」

そんな気持ちで、次の日に市内の大きな病院に
マンモの予約を入れたの。

診察室にいたのは
天海祐希似の女医さん

他でマンモとエコーでガンだと告げられたことは
伝えて、もう一回、触診とマンモと
エコーを取ることになった。

「うん、じゃぁさ、よーく診てあげるから
横になってみてね」
笑顔で優しく言ってくれた

心の中で

「あ、これは違うね」と言ってください。
お願いだから。

先生が触れる
眉間にシワが寄る。


「……。うーん
これはね、ごめん、まだわからないけど
いいものじゃないことは確か。」

マンモ、エコー。

淡々と検査をして


診察室。


「生検をしないとまだわからないし
もっとよく見ようね」と言われ、2度のガン宣告を受けた。

わたしはまだ諦めていなかったから
「先生、わたし、死ねないの
まだ子供が小さいの。わたししか居ないの。」

先生はずっと話を聴いてくれた。

診察室のまどは西日で

部屋は何か悲しい色に染まっているように感じたの。


「お母さん…。そうなんです。子供達にはあなたしか居ないんです。

だから、あなたは常に笑顔を見せて
抱きしめてあげて。

ほら、帰ってお夕飯食べせてあげて。」
と温かい言葉をいただいた。
針を刺す生検の予約をして。

病院の駐車場で大泣きした

小さい頃にお家に帰ってもお母さんが留守で居なくて寂しくて大泣きしたときのように。