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わたしの、乳がん日記。
病気と向き合う生活、平和な毎日を記していきたい。
読んで誰かが、幸せになったり、時には笑ったり泣いたり。
ありのままを解放するわたし。

私は、今までで何回か入院したことがあった。

小さい頃に入院したのを覚えているけど、

 

なんで入院したのかは、覚えていない

 

お父さんが、大好きなお猿の「モンチッチ」の人形を買って来てくれた

 

わたしは、母も大好きでしたが、結婚したいくらい父が大好きだったので

 

とてもとてもうれしかったのを、覚えている。

 

あとは、樹(長男)を妊娠している時に

 

腎盂炎を起こし、高熱を出して入院。

 

あまりよくないが、入院したことはあった。

 

だから、入院への不安はなかったけど

 

今回の入院は、普通と違う・・・

 

 

子供達をいつものように

笑顔でムギュして送り出した後に

 

部屋をキチンと片付けて

 

母と姉と3人で、群大に向かった。

 

 

途中、アロマのお店に寄り、店員さんに

 

これから入院するんですとかいいながら

 

自分の好きな香りをチョイスした

 

いまは、希少なローズウッドが私の呼吸を深めることができた。

 

このまま、病院に行かずに

こうして姉と母と過ごしたい・・・

 

時間が止まればいいのにと思ってた。

 

 

こうゆう時ほど時間が経つのは早い・・・

 

 

病院に着いて

丁度お昼だったので、母と姉とお昼ご飯を食べた

 

食事が終わってから

 

入院手続きを済ませ、乳腺外科の病棟に案内された

 

相部屋もあったが、わたしは、個室を選択した。

 

前の主人が子供達をできる限り連れて来てくれると約束してくれたから

 

少しでも長く過ごしたかった

 

その頃から私は、食事に気を遣うようになっていて

 

なるべく体に負担になるような食事は控えていたけど

 

姉がローソンでスイーツを買って来てくれた。

 

 

しばらくすると まん丸お目目の看護師さんが部屋に入ってきた。

お名前は田中さんという看護師さん。

「いよいよですね

いろんな緊張があるかもしれないけど

毎日あわただしく毎日が過ぎるから あっという間だよ」

 

と言われた。

 

「あと、お願いがあるんですが、他の病院から研修で近藤さんにずっと付き添わせたい看護師がいるの

でいいですか?」

 

と言われた。

 

そうすると群大の看護師さんとは違うピンクの白衣を着た笑顔も優しい看護師さんが

ひょっこりと顔を出した

 

「お願いいたします。杉山と申します

これからほとんど毎日のようにお世話をさせていただきます

宜しくお願いいたします!!」

 

と病室に入ってきた

 

「いろんな事を質問したり

近藤さんの心や体のことも色々と聞いていくかもしれませんが よろしいですか?」

わたしは、とても心強かった

 

 

そこからは、検査の嵐だった

 

血液検査やその他いろいろ・・・

 

途中の検査で

 

50代後半ほどの患者さんと

 

話をした。

 

同じ乳がんだった。

 

手術は明日の朝

 

わたしは、お昼ごろだから

 

私の前なんですねと会話をして

 

お互い頑張りましょうねと励ましあった。

 

その時も付き添いの看護師さんは隣で静かに話を聴いていた。

 

子供二人は帝王切開で産んでいたから

手術もその時にする麻酔も怖くなかった

 

手術前の診察

 

隣には、杉山さんも隣に居てくれた

 

先生に診察室に呼ばれる前に

子供の事

ガンになった時の気持ち

色々な質問を聴いてくれた

 

一緒に診察室に入る。

 

先生の最終確認。

 

「手術中にセンチメンタル生検という検査を行います

脇のリンパ節の一部を術中に取り、検査にかけて、脇にガンの反応が出たら、大きく脇のリンパ節を切除します。

いわゆる脇リンパ節の転移を術中に見つけます。

もし、麻酔から覚めて、脇に管が通っていたら、脇の転移があったと判断してください」

 

 

とても怖かった。手術自体も怖いのに

麻酔が覚めるまで分からないなんて。

 

 

その日の夜まで、杉山看護師さんはずっと寄り添ってくれた

 

私が眠くなるまで。。。

 

 

さ、いよいよ

 

あした

 

私の運命の日。