◆好きだと告白されましたが・・・◆ | 2025年!

2025年!

気付いたら年明けてた(笑)

ある冬の日。

俺は学校に居た。

教室の自分の席に座っていた。

同日の朝。

下駄箱を開けたら紙が入っていたのだ。

友人達にからかわれながらソレを読んだ。

書いてあった事はシンプルだ。

『お話があります。放課後、教室で』

クラスも書いていなければ、名前も書いていない。

誰なのか、ワカラナイ。

……

………

いや、俺はソイツを知っている。

友人達が知らないだけだ。

放課後、教室で待っていると、

ソイツは音も無く現れる。

そして、

 

 

?:好きです。付き合って下さい!

 

 

真っ赤な顔をして手を差し出すんだ。

でも、俺はその手を握らない。

だって、

 

 

?:もう、何度目なの。このやり取り

?:何度だって告白するよ

?:何度言われても付き合えないよ

?:他に好きな人が居るの?

?:…違うよ。だって、君は

 

 

 

俺に何度も告白してくるソイツは、

嘗てこの学校に通っていたらしい奴だ。

俺は奴を知らない。

俺と奴が会う場所は、2ヶ所。

教室か、屋上のどちらかだ。

他の場所では告白されない。

 

 

?:ねぇ、ユウト。もう止めよう

?:何で?

?:何度言われても俺とお前は付き合えないよ

ユ:…どうして?

?:お前さ、気付いてないの? お前、もう―――