龍:今ならヨリ戻りそうでしょ?
駕:・・・やっぱワザとだったんですね
龍:駕燕クンだって仲直りさせたいでしょ?
駕:・・・そりゃあ、まぁ・・・
俺と龍一さんは集合場所の近くに居た。
それから彪ちゃん達を探してブラブラ。
特にデートはしてない。
てか、ホントよく分かんない人だ、この人は。
彪ちゃんと似てると言えば、似てるし。
龍:駕燕クンは本命サンが居るワケだし。彪といつまでもセ○レ続けてられないじゃん?
駕:相手は理解してくれてますけど・・・
龍:でも、良い気はしないでしょ?
駕:・・・まぁ
龍:でさ、何で敬語なの? 俺、18歳だよ? 駕燕クンもだよね?
駕:・・・はい(まぁ、人間年齢だけど)
龍:あ、人間年齢か・・・。でも、敬語は要らないよ
駕:・・・・・・(やっぱ彪ちゃんと一緒だ・・・)
龍:そろそろ時間だね、行こっか
駕:・・・うん
集合場所に行くと、既に彪ちゃん達は居た。
千秋はマフラーと手袋をしていた。
龍:この後の予定は?
彪:特にねぇな。お前の方は?
龍:俺ん家でご飯食べようかって話してたかな
彪:へぇ・・・
龍:じゃ、皆で鍋でも突こうか
と、言うことで、4人で龍一サンの家へ。
中は意外とシンプルで、必要最低限って感じ。
ゴチャゴチャしてない。
リビングの真ん中には炬燵があった。
しかも、掘り炬燵である。
キッチンに立つのは龍一サンと彪ちゃん。
俺と千秋は炬燵に入って待っている。
暫く待っていたら、鍋が出来た。
1つは野菜いっぱいの鍋。もう1つは豆乳鍋。
彪ちゃんの話だと、千秋は豆乳好きらしい。
龍一サンは知らなかったようだ。
それから暫く鍋を突いていたら、
龍一サンの携帯が鳴った。
龍:ちょっと電話してくるね。適当にくつろいでてー
彪:おぅ
龍一サンがリビングを離れ、暫しの沈黙が流れる。
彪:お茶でも淹れるか
駕:あ、俺がやる
彪:お前じゃ、何処に何があるか分からないだろ。座ってろ
彪ちゃんがお茶を淹れてる後ろ姿。
何やら動きが怪しい・・・。
そっと近付いて、後ろから覗く。
千秋は気付いていないようだ。
彪ちゃんがお茶に何かを投入。
俺と目が合うと、ニヤリと笑った。
彪:ほら、お茶
千:・・・ん、ありがと
駕:・・・・・・
俺のお茶には何も入っていないようだ。
お茶を飲んで10分・・・。
千秋に何やら変化が・・・。
どうやら千秋のお茶にだけ媚薬が・・・。
そこに戻ってくる龍一サン。
千秋の乱れた姿を見ても何も言わない。
しかも、何やら3人でおっぱじめようとする始末。
俺はどうした良いものか・・・。
困っていたら、龍一サンにカメラを渡された。
コレで録画しろって!?
で、結局、まぁ・・・ね。
俺にとっては微妙なクリスマスでした(´・ω・`)