凄味を感じさせる蓮「一天四海」の開花 | 蘇山蓮園

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大型一重の斑蓮(まだらはす)である「一天四海(いってんしかい)」。以前にこの蓮を見た方が「血染めの白衣のよう...」と称されたことがありましたが、確かにそういう凄みを感じる咲き姿だと思います。

 

咲き始めの「妙蓮(みょうれん)」は、何とも清らかな感じですが、この蓮も咲き進むと凄い本性が出てくるのが面白いところです。

 

「紅孔雀(べにくじゃく)」は、今朝も新しい花が開花。

 

上の写真の奥に見えていた「毎葉蓮(まいようれん)」のダブル開花。

 

ちょっと小さく、立葉の下で咲いた「ルイーズスローカム」。

 

「厦門碗蓮(あもいわんれん)」が、仲良く並んで開花。

 

同じような構図ですが、「真如蓮(しんにょれん)」だと、お得感がより高いです。

 

京生まれのはんなり美人「北稲(きたいな)」。

 

立葉の間からやっと顔を出した「天女散花(てんにょさんげ)」。

 

「星乙女(ほしおとめ)」は、段々と花の充実度が増してきた感じ。

 

柔らかい日射しがイイ感じの「藤壺蓮(とうこれん)」。

 

条件がよいとゴリゴリに濃い紅を見せてくれる「艶陽天(えんようてん)」。我が家のは栽培環境のせいか、若干色薄めです。

 

睡蓮は小さく可愛らしい「ペリーズベイビーレッド」から。

 

「オジヤンハイカム」は、我が家の環境ではこの辺がベストサイズでしょう。

 

「ロンダケイ」の開花2日目。

 

「マンカラウボン」は、良く咲くし、ロングランナーの優良品種だと思います。

 

「コロラド」も、良く咲いてくれます。我が家の古株の一つですが、宮川花園さんの「花上がりが良い」という広告文句に釣られて導入した記憶があります(笑)